力あるリーダーになるための10ヶ条
(感性型リーダーシップの10の条件)


1.人に教えることのできるずば抜けた教育力または、

人の持っている能力(長所)を活かす活人力を持つ

   ・問いを発する、問いかける、教えてもらう

「教」が「育」を超えてはならない。

・自らの短所をさらけ出すことで、他人の長所を活かす


2.魅力ある個性・人望を持つ
    ・魅力ある個性とはカリスマ性

(空気をつくれる、いるだけで雰囲気が明るくなる)

・人望を持つために必要なこと

 ①自信と謙虚さ ②感謝と謝罪

 

3.勇気ある行動力を持つ
・部下のためなら死ねるというという心境

    ・どんな問題からも逃げない

 

4.哲学的歴史観に基づいた先見性を持つ(情熱を持って夢を語る)

     ・「未来はこうなる」という予測ではなく

             「こんな未来をつくる」という夢や理想を熱く語る

     ・未来とは今を生きる力、夢とは今を生きる力である

 

5.今やっている仕事の意味や価値やすばらしさを情熱を持って熱く語る

    ・意味がわからないということは、意味のない仕事をしているということ

     価値が語れないのは、価値のない仕事をしているということ
 

6.自分の生き方を支える自分の哲学(マイフィロソフィ)を持つ

    ・ぶれない信念を持つ。このためなら死ねるという信念。

     何に命を賭けるかという生き方の核を持つ
 

7人間として成長意欲を持ち続ける

    ・能力と人間性の成長
 

8.創意工夫の努力を続ける

・出来上がっているものを破壊する勇気を持つ

・他者の成功事例を取り入れるより、

社員の意見・提案から独自のものを作りだす
 

9.文化力を身につける
・仕事はもちろんだが、それ以外でもプロと言われるものを持つ

 

10.人間性の豊かさを持つ

    ・器、度量、包容力そして統率力を持つ