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芳村思風一語一会
vol.2481
おはようございます。
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仕事とは、人に喜んでもらえるような能力と人間性をつくるためにある
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人間は、仕事を通して成長していく。

能力と人間性は、仕事を通して人の役に立ち、人に喜んでもらうことでつくっていくしかない。


本物の人間となるためには、仕事を通して、社会と人間の実態に触れることにより、経験・体験を積み重ね成長していくしかない。
自分だけ良ければいいというのでは、人間性は磨かれません。誰も助けてくれません。

どんな素晴しい個性も人の役に立たなければただの「わがまま」です。
お客さまに喜んでいただくためだけではダメ。

一緒に働いている人、上司や部下にも喜んでもらえるような仕事ができなければ意味がない。
仕事も半分は楽しいが、あとの半分は辛いこともある。楽しんで働ける環境作りや仲間を助けることや仕事の意味や価値やすばらしさを感じなければやっていけません。
これが人間らしい仕事の仕方の原点です。

仕事のつながりだけでなく、心のつながりが、これからの企業の土台になる。
仕事は、人に喜んでもらえるような能力と人間性をつくるためにあり、それを通して心のつながり、心の通い合う職場や会社をつくることが、大切なのです。

「すべての職業は、愛の実践です」


やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・・

※4月発行予定「芳村思風語録」より


●芳村思風先生の勉強会
3月15日(火)四日市思風塾
19:00~21:00
参加費:5,000円

・3月17日(木)松阪思風塾
19:00~21:00 松阪市民活動センター
参加費:2,000円

・3月19日(土)みえ女子会
14:00~16:00 松阪市民活動センター
参加費:4,000円

※お問合せは・・・
思風庵哲学研究所