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学習力ではなく、学問力。
先人が作ったことを習って学ぶではない、これからの時代は、自ら問いを持って、学ぶ力が大切。


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「問い」があるから「答え」が出てくる。
大切なのは「問い」続けること。
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答えを持つことは大切なことです。

答えがなければ前に進めません。
答えに縛られ、問いがないとき、成長は止まります。
大切なことは、「問う力」「問い続ける力」です。

「感性」が問い、「理性」で答える。

感性と理性のバランスではありません。
感性と理性の協力関係をつくることです。

答えに縛られると、違う答えを排除しようとする。対立が生まれる。説得しようとする。
問いや問題は、与えられるものではありません。自らが感じ取るものです。

感性が問題を感じなければ、理性は働きません。

常に答えを持ちながら、「これでいいのか?」と問い続けることが大切なのです。

「人生の3つの問い」を問い続けること。
「いかに在(あ)るべきか」
「いかに為(な)すべきか」
「いかに成(な)るべきか」

人間として、男(女)として、父親(母親)として、経営者として・・・
と言葉を置き換えて自分自身に問い続けること。

ことばを換えるとわかりやすい。
「私は、将来どんな人間になりたいか」
「私は、将来どんなことをしたいか」
「私は、将来どんな生活をしたいか」

一度答えを持つとなかなかそこから抜けられない。自分の考え方・答えが一番だと思ってしまう。
自分に自信があればあるほど抜けられない。

人の意見のいい所がわかっていても受け入れられないもことある。

自分の芯・自分の考えをしっかりと持つことは大切。
しかしそれも完璧ではないことを自覚する。
自分の芯・信念をしっかり持ったうえで、他人の考え・意見のいいところを取り込みながら、
自分の考えを固定せずに、進化発展させていく。

「感性論哲学も完璧ではありません。まだまだ進化発展の途中です。」
(芳村思風)




やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・・



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思風庵哲学研究所