☆☆☆☆☆☆☆
自分のまわりの人を幸せにする
☆☆☆☆☆☆☆
人の役に立つことを喜びとする感性。これが愛。
人間は、ついつい自分本位になり、自分が幸せになりたいと思う。
社会には、自分が幸せになるためには
他人を幸せにしなければ自分が幸せになれない
という順序というものがある。
職業とは、他人を幸せにすることによって自分も幸せになれる活動のこと。
職業というのは、まず人を幸せにして結果として自分も幸せになれる。
それが職業です。
人を幸せにすることによって感謝のしるしとして、お金が入ってきて、
お金が入ってくることによって自分も豊かな生活ができて幸せになる。
職業とは、人を幸せにすることによって自分が幸せになれる活動です。
自分だけが幸せになろうと思ったら、人を犠牲にしたり人を不幸にする。
会社が大きくなっても、仕事ばかりで、家族を犠牲にしていたのでは、本当の幸せを感じることはできません。
人を幸せすることによって自分が幸せになれる。
その活動のことを職業といいます。
仕事は、人が喜んでもらえるような仕事の仕方をすること。
これが労働の第一原理。
労働は金の為にやるのではない。
労働は人に喜んでもらえる自分を創るために、
どうしたら良いかを知る道が職業なのです。
職業とは、その仕事に従事する人間を、
人に喜んでもらえるような仕事の仕方ができる能力と
人間性をもった本物の人間に磨きあげる。
それが職業というものの社会的価値であり、人間的意味である。
だから我々は、人の役に立つことを喜びとする感性が求められる。
すべての職業は、愛の実践です。
「人の役に立つ」ことを喜びとする感性を「愛」というのです。
社会の中で我々が人間として生きていくために、求められる力は愛の力です。
やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・・
●芳村思風先生の勉強会
・9月25日(金)滋賀思風塾
18:30~ 草津エストピアホテル
参加費:4,000円
※10月11日(日)
思風会全国大会(大阪・心斎橋)
12:30~17:15 講演会
17:30~20:00 懇親会
参加費:講演会+懇親会 : 10,000円
講演会のみ : 5,000円
お申し込みは、こちら
から
※お問合せは・・・
思風庵哲学研究所
