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新しい言葉が、新しい時代をつくる
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時代が変わるとき、新しい言葉が必要です。
今までになかった価値観は、今ある言葉では表現できません。
新しい価値観は、新しい言葉が作ります。
「団塊の世代」という言葉があります。
これは、1976年から月刊誌『現代』に連載した堺屋太一の近未来小説のタイトルで、はじめて使われました。
第一次ベビーブーム、第二次世界大戦直後の昭和22年~24年に生まれて、文化的な面や思想的な面で共通している戦後世代のことです。
この言葉が、政治面や経済面その他において、いろいろな影響を作りだしました。
経済用語は、資本主義社会の中で、戦略・戦術をはじめ戦争用語が多く使われています。
資本主経済は、限界状況を迎え、新たな方向へと進み始めています。
西洋の理性を軸にお金を中心にした資本主義から、脱資本主義そして次は、
東洋の感性を軸に経済活動を通じて、人間性を成長させる「人格主義経済」と変わっていくのです。
新しい言葉が、新しい方向性を作りだすのです。
個性も人まねではなく、
自分の言葉、自分だけの言葉を持つことでますます輝きだすのです。
やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・・
●芳村思風先生の勉強会
・6月26日(金)滋賀思風塾
18:30~ 草津エストピアホテル JR草津駅前
参加費:4,000円
・6月29日(月)福井思風塾
18:30~21:00 アオッサ
参加費:3,500円
※お問合せは・・・
思風庵哲学研究所
