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命には、命よりも大切なものがある
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生命には目的があります。
「なぜ生まれてきたか」という問いは、答えのない問いです。
与えらえた命をどう使うか。
生命の目的とはなにか。
この生物学的事実をどのように「人生を生きる力」に変えていくか。
ただ生きるのではなく、目的を実現するために生きるのが、生命です。
命というものは、目的を実現するために生きているのです。
命には、命よりも大切なものがあります。
それが「生きる」ということです。
命というものは、生きたいと思っています。
命がいちばん喜ぶとき、命がいちばん輝くときは、どんなときか。
それは生きたい生きたいと思っている命が、
「このためなら、俺は死ねる。このためになら、死んでもいい。このために死ねたら本望だ」
と、いうものと出会ったとき、命はもっとも美しく、激しく燃え上がるのです。
「生きたい、生きたい」と思っている命が、「このためになら死んでもいい」と
思える瞬間、それが最高の生きるエネルギーに変わるのです。
命が、いちばん輝く瞬間です。
「使命とは、この命の使い方」、
「この命を何のために使うか」
『芳村思風 風のことば集』より
やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・・
●芳村思風先生の勉強会
・2月7日(土)東京思風塾
13:00~19:00
参加費:15,000円
・2月8日(日)栃木講演会
13:00~15:30
「愛の子育て」
参加費:5,000円
・2月14~15日育成講座
8期:第1回目
・2月22日(日)広島講演会
※お問合せは・・・
思風庵哲学研究所
