t

☆☆☆☆☆
感性論哲学的歴史観10の原則
☆☆☆☆☆

 1.歴史は風土と民族と国家と思想を変えながら進んでいく。

 2.すべての存在は、存在する事への必然性を持って存在している。

 3.すべての存在は、存在する事への必然性を実現しきった時、

  完成され衰退していく。

 4.一度完成された形式に到達したものは、

  保守化して時代に取り残され衰退する。

 5.一度歴史的使命を果たし終え、潜在的能力を出し切ったものは、
  2度と歴史の主役にはなり得ない。

 6.人類は人類としての潜在能力を実現しきった時に衰退する。

 7.世界歴史を動かす力が2つある。それは因果律と自由律である。

 8.時代を興す原理は、また時代を滅ぼす原理でもある。

 9.不安を解消し安心を実現する事を目的に歴史が創られる。

10.時代欲求や時代感情(時代感性)が歴史の方向性を決定する。




『芳村思風 風のことば集』より


やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・・




●芳村思風先生の勉強会

・12月14日(日)滋賀思風塾
16:20~ ロイヤルオークホテル
参加費:4,000円
※終了後、懇親会
(参加費4,000円)



※お問合せは・・・
思風庵哲学研究所