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感性論哲学的歴史観10の原則
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1.歴史は風土と民族と国家と思想を変えながら進んでいく。
2.すべての存在は、存在する事への必然性を持って存在している。
3.すべての存在は、存在する事への必然性を実現しきった時、
完成され衰退していく。
4.一度完成された形式に到達したものは、
保守化して時代に取り残され衰退する。
5.一度歴史的使命を果たし終え、潜在的能力を出し切ったものは、
2度と歴史の主役にはなり得ない。
6.人類は人類としての潜在能力を実現しきった時に衰退する。
7.世界歴史を動かす力が2つある。それは因果律と自由律である。
8.時代を興す原理は、また時代を滅ぼす原理でもある。
9.不安を解消し安心を実現する事を目的に歴史が創られる。
10.時代欲求や時代感情(時代感性)が歴史の方向性を決定する。
『芳村思風 風のことば集』より
やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・・
●芳村思風先生の勉強会
・12月14日(日)滋賀思風塾
16:20~ ロイヤルオークホテル
参加費:4,000円
※終了後、懇親会
(参加費4,000円)
※お問合せは・・・
思風庵哲学研究所
