「一転語」
心機を一転させる語。迷いを転じて悟りを開かせる一語。
悟りを得たわけではありませんが、、
「生きるとは」を読んだとき震えるような感じがありました。
初めて芳村思風先生の講義を聞いた時、本に書いていただいた
『降りかかる苦難の中に使命あり』
というサインで、まっ黒だったオセロの駒が一気に、
白にひっくりかえっていきました。
同じ言葉を何度も紹介しています。
読むときの状況で、響き方が違います。
知っているかもしれませんが、もう一度読んでみてください。
☆☆☆☆☆☆☆
生きるとは
☆☆☆☆☆☆☆
人間において生きるとは、
ただ単に生き永らえる事ではない。
人間において生きるとは、
何のためにこの命を使うか、
この命をどう生かすかということである。
命を生かすとは、
何かに命をかけるということである。
だから生きるとは命をかけるという事だ。
命の最高のよろこびは、
命をかけても惜しくない程の対象と
出会うことにある。
その時こそ、
命は最も充実した生のよろこびを味わい、
激しくも美しく燃え上がるのである。
君は何に命をかけるか。
君は何のためになら死ぬことができるか。
この問いに答えることが、
生きるということであり、
この問いに答えることが、人生である
思風
『芳村思風 風のことば集』より
やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・・
●芳村思風先生の勉強会
※平成26年思風会全国大会
10月25日(土)13:00~
ANAクラウン名古屋にて開催予定です
参加費:
講演会+交流会:10,000円
講演会のみ : 5,000円
・10月1日(水) 那須思風塾
13:30~18:00 那須高原ビール
・10月4日(土) 東京思風塾
13:00~19:00 品川
参加費:15,000円
・10月5日(日) 仙台思風塾
10:00~15:00 PARM-CITY 131 5A
参加費:4,000円
(前売3,000円・学生2,000円)
※お問合せは・・・
思風庵哲学研究所
