命


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命には、命よりも大切なものがある
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生命には目的があります。
この生物学的事実をどのように「人生を生きる力」に変えていくか。
ただ生きるのではなく、目的を実現するために生きるのが、生命です。
命というものは、目的を実現するために生きているのです。
命には、命よりも大切なものがあります。
それが「生きる」ということです。

命というものは、生きたいと思っています。
命がいちばん喜ぶとき、命がいちばん輝くときは、どんなときか。
それは生きたい生きたいと思っている命が、
「このためなら、俺は死ねる。このためになら、死んでもいい。このために死ねたら本望だ」
と、いうものと出会ったとき、命はもっとも美しく、激しく燃え上がるのです。
「生きたい、生きたい」と思っている命が、「このためになら死んでもいい」と
思える瞬間、それが最高の生きるエネルギーに変わるのです。
命が、いちばん輝く瞬間です。

「使命とは、この命の使い方」、

「この命を何のために使うか」

『芳村思風 風のことば集』より


やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・

※今月は、「風のことば集」から芳村思風先生の言葉をご紹介します。
わからないこともあるかと思いますが、ご自分なりに感じてみてください。

●芳村思風先生の勉強会
・4月6日(日)仙台思風塾
10:00~15:00 PARM-CITY131
参加費:4000円(前売3000円

・4月10日(木)那須思風塾

・4月16日(水)名古屋思風塾
18:00~20:00
参加費:2,000円


※お問合せは・・・
思風庵哲学研究所