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心の中に平和のとりでを築く
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核兵器の廃絶では、戦争は、なくならない。
核兵器があると、大量殺戮に至る戦争への不安は大きい。
すでに核兵器を作る能力を持った人類において、今核兵器を廃絶したら
必ずや誰かが核兵器を作って、世界を支配しようとする人間が出てくる。
核兵器があることよりももっと恐ろしいのは、人間どうしがお互いに疑心暗鬼におちいることである。
疑う心を持てば、たとえ核兵器がなくなったとしても戦争は起こる。
戦争のない平和な世界を実現するための究極の原理は、ユネスコ憲章前文にある。
「戦争は、人間の心の中で生まれるものであるから人間の心の中に平和の砦を築かなければならない。」
「人間の心の中の平和の砦」とはなにか。
1.謙虚な理性の確立。
2.勝つことより、もっと素晴らしいことは、力を合わせて共に成長すること。
3.対立とは、自分が成長するために学び取らなければならないものを持っているのは、誰かを教えてくれる現象である。
この3つの意識改革が、心の中の平和の砦となる。
やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・・
※今月は、芳村思風先生の言葉をご紹介します。
わからないこともあるかと思いますが、ご自分なりに感じてみてください。
●芳村思風先生の勉強会
・9月1日(日)岐阜21世紀クラブ
・9月4日(水)名古屋思風塾
18:00~20:00 WINCあいち
参加費:2,000円
・9月13日(金)滋賀思風塾
・18:30~ 草津エストピアホテル JR草津駅前
参加費:4,000円
※お問合せは・・・
思風庵哲学研究所
