芳村思風先生の一語一絵のブログ-u

今月は、感性論哲学の言葉の解説です。
☆☆☆☆☆
一燈照宇の志
☆☆☆☆☆
「一燈照隅・萬燈遍照」という安岡正篤師の言葉がある。
たとえ一燈でも身の周りを照らせば明るくなる、
全ての始まりは常に小さなところから始まります。
自分か居るその場を照らす。出来ることから。

この一燈が萬燈になると「萬燈遍照」になる

一燈照宇の志を持ち、一燈照隅から
その燈火が次の燈火を点け、また次の燈火を点ける。
そして多くの燈火が全国を照らし、ひいては地球を照らす。
さらには宇宙を照らすというくらい大きな志を持って行動する。

大きな夢や目標を持ち、行動は小さなことから始める。
賢は賢なりに、愚は愚なりに、

一つことを何十年と継続していけば必ずものになる。


よく本にサインされる言葉です。


やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・・


●芳村思風先生の勉強会
・5月7日(火)大阪思風塾
※中止となりました

・5月15日(水)井本全海住職 出版記念祝賀会
15:00~20:45 ホテルニューオータニ大阪
参加費:10,000円(特別講演:芳村思風)
※井本様は、初代思風塾全国会 会長です


※お問合せは・・・
思風庵哲学研究所
.