芳村思風先生の一語一絵のブログ-a1
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愛とは
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古来より「愛」は、文学の中でしか語られてこなかった。
愛は、学問の対象とされてこなかった。
感性論哲学では、愛を能力として捉え、実力として成長させることがこれからの時代の課題としています。
「愛とは、考え方や価値観の違う人と、共に生きる力」です。
「価値観の違う人とは、一緒に仕事ができない。一緒に暮らせない。」
ということは、「愛の実力」が低いということ。
愛するもののために生きる。愛するもののために努力すること。
万物の父となり、万物の母となる。
父性愛と母性愛、これが愛の究極の姿です。

愛とは感じるもの。
愛とは信じること。
愛するとは許すこと。相手の短所を許し、長所を見つけてほめて伸ばす。
愛とは肯定すること。理屈を超えた肯定の心
愛とは認めること。
愛は努力して作るもの
愛とは相手の成長を願う心情。
愛とは新しい精神文明の核となるもの。
愛は理屈を超える力。
愛とは人間と人間を結びつける力。
愛は人間と他のものを結びつける力。
愛はすべてを結びつける原理
愛は人間関係の力。
愛とは価値観や考え方の違う人と共に生きる力。
愛とは他者中心的な心の働き、思いやりである。
愛は理性を使った努力。
愛とは「どうしたらいいのだろう?」と悩む心、考える心。
相手のために努力できるということが「愛」があるということ。
人間を愛するというのは不完全な存在を愛するということ。
自分と同じ考え方の人しか愛せないのは、偽者の愛、自分しか愛せない愛である。
愛とは、命を生む能力、育む能力、満たす能力。
愛するとは、相手から学ぶこと。
包容力は、愛。
愛とは、今一番人類に必要とされている能力。
結婚は恋の終わりで、愛の始まりである。
恋は自然、愛は芸術


やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・・


●芳村思風先生の勉強会
・4月27日(土)沖縄思風塾
10:00~18:00 北谷町商工会(大ホール)
受講料:15,000円(資料、昼食付き)

・5月7日(火)大阪思風塾
18:30~21:00 心斎橋 丸善様会議室
参加費:5,000円



※お問合せは・・・
思風庵哲学研究所