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自分がやっていることに対して、何か結果を求める、
報いを求める気持ちは、伝わってしまいます。
報いを求めない、責任を転嫁しない。
損得勘定というものを基本にして、理性を使っているので、
損か得かで考え、
自分にとって報いがないことは、損だと考えてしまいます。
毎日掃除をしようと決めても、
「雨だから、雪だから、掃除したって、どうせすぐに汚れてしまうから…」
と理屈をつけながら、だんだんとやらない日が増えて、続かなくなります。
こうだからやらなくていいという合理性、自分を合理化してしまう弱さが
人間には誰でもあります。
バカになる、ひとつのことを理屈抜きでやり通す。
報いを求めない、責任を転嫁しないということも、
バカになれるひとつの道です。
与えられたひとつのことを、意味や価値を感じながら、
突き抜けるまで遣り通したとき、
その実践の中から気づきを重ね、自分の生きる道や自分らしさを
作っていくことができるのです。
これが理性の力で、感性をそだて、人間としての深さや大きさを
作っていくひとつの方法です。
「時流独創 角熟経営」より
(平岡和矩・芳村思風共著)
やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・・
●芳村思風先生の勉強会
・4月13~14 後継者育成講座(名古屋)
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18:00~20:00 WINCあいち
※名古屋思風塾は、企業の協賛により無料でご参加いただけます
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10:00~18:00 北谷町商工会(大ホール)
受講料:15,000円(資料、昼食付き)
※お問合せは・・・
思風庵哲学研究所