芳村思風先生の一語一絵のブログ-光

今月は、「風のことば集」の言葉です。
☆☆☆☆☆☆
いつも目に愛の光を
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人を感じさせるのは、言葉ではありません。
一番大切なものは、目つき・表情・態度です。
言葉では、どんないいことを言っても、目つき・表情・態度が

その言葉に沿ったものになっていないと、人は感じません。
心が目つき・表情・態度に出るからです。

自分の愛は、決して相手が望んでいるような愛の形に

なっていないという自覚があると、
相手を思う気持ちが目つき・表情・態度に現れ、

相手は自分の愛をより深く感じとってくれます。

どんなに愛し合っている夫婦でも

、相手は自分が思うようには愛してくれないという

愛の限界を知ることが大切なのです。
「これだけ愛しているのに」と思っても、

それは相手の望んでいる愛の形と完全に一致することありません。
押し付けの愛は、押し付けがましい目つき・表情・態度となり、

埋めることのできない溝となるのです。

誰もが、もっと愛して欲しい、もっとわかって欲しいという願いを持っています。

誰もが、満たされない心を持って生きているのです。
お互いのその心情がわかれば、相手を思う気持ちが

目つき・表情・態度ににじみ出てくるのです。

「目は口ほどにものを言う」ではなく、口以上に本心を語ってくれます。
態度も表情も口以上に伝えてくれます。全身が語るのです。

自分の心は、目つき・表情・態度に出るのです。
いつも目に愛の光を。




やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・

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※お問合せは・・・

思風庵哲学研究所