はじめて聞いた時、この言葉の意味がよくわかりませんでした。

命より大切なものはなにか、
今でもこれでいいのかと問い続ける毎日です。



芳村思風先生の一語一絵のブログ-101

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命には、命よりも大切なものがある
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命というものは、目的を実現するために生きています。
命には、命よりも大切なものがあります。

命というものは、生きたいと思っています。

命がいちばん喜ぶとき、命がいちばん輝くときは、どんなときか。
それは生きたい生きたいと思っている命が、
「このためなら、俺は死ねる。」
「このためになら、死んでもいい。このために死ねたら本望だ」
と、いうものと出会ったとき、命はもっとも美しく、激しく燃え上がるのです。

命が、いちばん輝く瞬間です。
命は、「このためになら、死んでもいい」というものを持たなければ、燃えません。
これが、命の究極の原理なのです。

「燃えて生きる」「命を燃やして生きる」という

すばらしい生き方をしようと思ったら、
「このためなら、俺は死ねる」、
「何に命をかけて生きるか」、
「この命を何のために使うのか」、
「自分にとって命より大切なものはなにか」、
それをつかんだ時に最高の人生が始まるのです。
「死んでもいい」といえるものとの出会いを求めて、生きる。

それは、理屈を越えたものであり、命のそこから湧き上がってくるもの。
理性で考えるものではありません。




やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・・

※ドラマで、恋人が殺されそうになったとき
身を投げ出して助けようとする、
命より大切なものを、命を投げ出しても
守ろうとする理屈を越えた「愛」なのです。



やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・・



●芳村思風先生の勉強会
・12月27日(木) 徳島思風塾


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思風庵哲学研究所