感性論哲学の講義の中で話される原則やチェックリストを紹介しています。
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教育する側が心得ていなければいけない10か条
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1.大人は常に子供たちに人生の夢を語り続けなければいけない
2.教が育を越えてはならない。育てるために教えるのである。教えすぎたら個性をつぶす。
育てるとは、欲求や潜在能力や天分を引き出すこと。
3.肉体が成長している間は、まだ大人ではない。30歳までは子供と考える。
30歳までの子供の言動の責任は親にある。
4.人間への深い理解をもつ。
イ.「理屈じゃない、心が欲しい」とは、愛されたい、わかってもらいたい、認めてもらいたい、ということである。
ロ.人間は誰でも長所と短所が半分ずつある。短所がなければ人間ではない。
5.その子から学ばなければ、その子の親にはなれない。愛するとは、相手から学び、相手を知ること。
6.自分がその年頃のとき、どうだったかを思い出しながら、その利の子供に接する。
7.子供は、常に激しく感じている。親の何気ないひと言や目つき・表情・態度が、子供の心に深い傷を与える。
8.親は子供に間違ったことをしたと思ったら、すぐに謝る。「ごめんね、許してね」
9.親として「いかに在るべきか」という理念への問いを持ち続けて生きる。
夫婦はもっとお互いをほめあうことが大切。
10.子供の成長に応じて接し方を変える。
やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・・
●芳村思風先生の勉強会
・12月27日(木) 徳島思風塾
18:00~ 阿波観光ホテル
(古稀のお祝い会を兼ねています)
思風庵哲学研究所
