感性論哲学の講義の中で話される原則やチェックリストを紹介しています。
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感性論哲学的歴史観10の原則
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人間の未来にとって最も重要なことは、
10年先はこう成る、という人類の意志とは無関係な科学的未来予測ではなく、
「10年先は、こうあらねばならない」と人間の主体的な意志によって決断された哲学的理念です。
1.歴史は風土と民族と国家と思想を変えながら進んでいく。
2.すべての存在は、存在する事への必然性を持って存在している。
3.すべての存在は、存在する事への必然性を実現しきった時、完成され衰退していく。
4.一度完成された形式に到達したものは、保守化して時代に取り残され衰退する。
5.一度歴史的使命を果たし終え、潜在的能力を出し切ったものは、
2度と歴史の主役にはなり得ない。
6.人類は人類としての潜在能力を実現しきった時に衰退する。
7.世界歴史を動かす力が2つある。それは因果律と自由律である。
8.時代を興す原理は、また時代を滅ぼす原理でもある。
9.不安を解消し安心を実現する事を目的に歴史が創られる。
10.時代欲求や時代感情(時代感性)が歴史の方向性を決定する。
やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・・
●芳村思風先生の勉強会
・12月12日(水)愛知思風塾
18:00~20:00 ウインクあいち1101
愛知思風塾は、企業の協賛により参加費は無料です
思風庵哲学研究所
