芳村思風先生の一語一絵のブログ-ne

感性論哲学の講義の中で話される原則やチェックリストを紹介しています。
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人生の3つの問い
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自分らしく生きるために・・・
本物の人間になるため、常に自分自身に問いかけなければいけないこと。

1.いかに在(あ)るべきか。
2.いかに為(な)すべきか
3.いかに成(な)るべきか。

この前に「人間」としてを付け足して考える
1.人間で在(あ)るとは、どう在ることか。
2.人間としていかに為すべきか。
3.人間に成るとは、どう成ることか。


人間は、生まれたときは、動物学上の分類における人類にすぎません。
生まれた後に努力して、人間としての格を獲得して人間になるのです。

人間を「経営者」「教師」「政治家」「父親・母親」・・・と自分の立場に置き換えて考える。
正解はない。時代によっても変わる。
「私はこう思う」という答を持たなければ、損得だけで動いてしまう。

大切なことは、答を持ちながらも、問い続けること。

固定してしまうと、自分と違う考え方の人と、対立が生じる。争うことになる。
常に問い続けること。


1.将来どんな人間になりたいか

2.将来どんなことがしたいか

3.将来どんな生活がしたいか





やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・・

●芳村思風先生の勉強会
・12月12日(水)愛知思風塾
18:00~20:00 ウインクあいち1101
愛知思風塾は、企業の協賛により参加費は無料です

思風庵哲学研究所