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真実の愛とは、短所を許し補い、長所と関わる力
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短所を許すことから、人間の愛が始まる。
愛とは、許すこと。違いを許すこと。人間を愛するとは、
不完全な存在を愛すること。
どんな人間にも長所が半分あり、短所も必ず半分はあります。
自分にも短所はあるのです。
人間を愛するということは、その人間の長所・短所すべてを愛するということ。
お互い半分ずつ嫌な所を持っている。
だからこそ、お互い許しあって、生きていかなければいけないのです。
相手のために努力できるということが、「愛している」ということ。
相手のために努力し続けることが、「愛がある」ということです。
短所があることを認めて許すこと。
しかし、許すだけでは、不十分。自分の長所で黙って補い、助けてあげること。
助けるときは、黙って助けてあげる。
短所は、声を出して助けてくれとお願いする。
短所は、他人を輝かせる力になる。
お互いの長所を見つける努力をし、ほめあうことで成長していく。
長所を伸ばしあう。
愛とは、人間と人間を結びつける力。
愛の目的は素晴らしい人間関係をたくさん作っていくことです。
やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・・
※「日めくりカレンダー」と「風のことば集」には、解説はありません。
ご紹介している言葉は、感性論哲学の氷山の一角です。
言葉のひとつから、水面下に隠れているものを想像したり、
感じてみてください。
哲学は、解釈力です。
事実は、ひとつですが、解釈は無限です。
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