古稀のお祝い記念の小冊子「風のことば」から。
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「このためなら死ねる」と思える人や仕事との出会いが、
命を最も活かし、輝かせる。
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使命とは、この命何のために使うか。
使命とは、この命の使いどころ。
使命は、苦難と共にやってくる。

問題・苦しみ・悩み・苦難は、
潜在能力を引き出すためにでてくる。
使命がどこにあるかを教えてくれる。

追いつめられた状況になっても、
それでもなお必死に取り組んだとき、
はじめて潜在能力が目をさます。
使命とは、理性では考えることができないもの。
理屈を超えたものである。
人から教えられるものではない、命の底から湧いてくるもの。

「このためになら死んでもいい」という仕事や
「この人のためになら命も惜しくない」という人
との出会いが、命を燃えさせる。
「このためになら死んでもいい」という想いで、どういう生き方をするか、
何をするかということを自ら考えていくところに人間的な生き方の基本がある。

理性で考えた夢・目的・目標は、決して人間の命に真の喜びは与えない。
理性で作った目的を実現しようとした瞬間から、その目的や結果に囚われてしまう。

自分の使命は、これだと思っても、
問題が出てくると「これでいいのか」と不安になることもある。
「このためになら・・・」と燃えるものがあれば、どんな問題も乗り越えていける。
燃えてこそ人生。感じてこそ人生。

やさしい笑顔と光がすべて の 方に届きますように・・

●芳村思風先生の勉強会
・9月2日(日)岐阜思風塾

・9月8日(土)~9日(日)
第3期後継者育成塾(新大阪)

・9月12日(水) 愛知思風塾
18:00~20:30 WINCあいち会議室
※愛知思風塾は、企業の協賛により無料でご参加いただけます。

※お問合せは・・・
思風庵哲学研究所