今月は、カレンダーの言葉の解説です。


芳村思風先生の一語一絵のブログ-24


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「問い」があるから「答え」が出てくる。
大切なのは「問い」続けること。
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答えを持つことは大切なことです。答えがなければ前に進めません。

答えに縛られ、問いがないとき、成長は止まります。
大切なことは、「問う力」「問い続ける力」です。

「感性」が問い、「理性」で答える。

感性と理性のバランスではありません。
感性と理性の有機的協力関係をつくることです。

答えに縛られると、違う答えを排除しようとする。

対立が生まれる。説得しようとする。
問いや問題は、与えられるものではありません。

自らが感じ取るものです。

感性が問題を感じなければ、理性は働きません。

常に答えを持ちながら、「これでいいのか?」

と問い続けることが大切なのです。

「人生の3つの問い」を問い続けること。
「いかに在(あ)るべきか」
「いかに為(な)すべきか」
「いかに成(な)るべきか」

人間として、男(女)として、父親(母親)として、経営者として・・・
と言葉を置き換えて自分自身に問い続けること。

一度答えを持つとなかなかそこから抜けられない。

自分の考え方・答えが一番だと思ってしまう。
自分に自信があればあるほど抜けられない。

人の意見のいい所がわかっていても受け入れられないもことある。

自分の芯・自分の考えをしっかりと持つことは大切。
しかしそれも完璧ではないことを自覚する。
自分の芯・信念をしっかり持ったうえで、

他人の考え・意見のいいところを取り込みながら、
自分の考えを固定せずに、進化発展させていく。

「感性論哲学も完璧ではありません。まだまだ進化発展の途中です。」
(芳村思風)




やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・




「道ひとつ ただ歩くのみ 初日の出」(思風)
20数年前の正月に詠んだ俳句だそうです。

芳村思風先生の古稀のお祝い会を予定しています。


6月3日(日)16:00~19:30
東京・京王プラザホテル


ただひとつの道をたんたんと歩んでこられ40年。

東京での開催、日曜の夕方・・・

遠方であり、翌日は、月曜ということもあり、

参加いただける方が少ない状況です。

ぜひご参加、よろしくお願いします。

詳しくは、ホームページで。



●芳村思風先生の勉強会

・5月26日(土)岡山思風塾
14:00~16:00
県立図書館


※愛知思風塾・岡山思風塾は、企業の協賛により無料でご参加いただけます。


・6月2日(土)東京思風塾
13:00~20:00
会場が変更になります

アリアル五反田駅前
参加費:15000円


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思風庵哲学研究所
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