今月は、カレンダーの言葉の解説です。
「道ひとつ ただ歩くのみ 初日の出」(思風)
20数年前の正月に詠んだ俳句だそうです。
芳村思風先生の古稀のお祝い会を予定しています。
6月3日(日)16:00~19:30
東京・京王プラザホテル
ただひとつの道をたんたんと歩んでこられ40年。
たくさんの方とお祝いしたいと想い、大きな会場を手配しました。
日曜の夕方、お忙しいとは思いますが、ぜひご出席ください。
詳しくは、ホームページで。
http://shihoo.p-kit.com
☆☆☆☆☆☆
いつも目に愛の光を
☆☆☆☆☆☆
人を感じさせるのは、言葉ではありません。
一番大切なものは、目つき・表情・態度です。
言葉では、どんないいことを言っても、
目つき・表情・態度がその言葉に沿ったものになっていないと、人は感じません。
心が目つき・表情・態度に出るからです。
自分の愛は、決して相手が望んでいるような愛の形になっていない
という自覚があると、相手を思う気持ちが目つき・表情・態度に現れ、
相手は自分の愛をより深く感じとってくれます。
どんなに愛し合っている夫婦でも、
相手は自分が思うようには愛してくれないという愛の限界を知ることが大切なのです。
「これだけ愛しているのに」と思っても、
それは相手の望んでいる愛の形と完全に一致することありません。
押し付けの愛は、押し付けがましい目つき・表情・態度となり、
埋めることのできない溝となるのです。
誰もが、もっと愛して欲しい、もっとわかって欲しいという願いを持っています。
誰もが、満たされない心を持って生きているのです。
お互いのその心情がわかれば、相手を思う気持ちが
目つき・表情・態度ににじみ出てくるのです。
「目は口ほどにものを言う」ではなく、口以上に本心を語ってくれます。
態度も表情も口以上に伝えてくれます。全身が語るのです。
自分の心は、目つき・表情・態度に出るのです。
いつも目に愛の光を。
やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・
●芳村思風先生の勉強会
・5月8日(火)大阪思風塾
18:00~21:00
参加費:5,000円
会場:心斎橋株式会社丸善
・5月12日(土)~13日(日)
感性論哲学後継者育成講座(新大阪)
第2期最終回
・5月16日(水)愛知思風塾
愛知産業労働センター(WINCあいち)会議室
18:00~20:00
※愛知思風塾は、企業の協賛により無料でご参加いただけます
※お問合せは・・・
思風庵哲学研究所
ホームページ
・フェイスブック
芳村思風先生のページ