今月は、カレンダーの言葉の解説です。
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真実の愛とは、短所を許し補い、長所と関わる力
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短所を許すことから、人間の愛が始まる。
愛とは、許すこと。違いを許すこと。人間を愛するとは、不完全な存在を愛すること。
どんな人間にも長所が半分あり、短所も必ず半分はあります。
自分にも短所はあるのです。
人間を愛するということは、その人間の長所・短所すべてを愛するということ。
お互い半分ずつ嫌な所を持っている。
だからこそ、お互い許しあって、生きていかなければいけないのです。
相手のために努力できるということが、「愛している」ということ。
相手のために努力し続けることが、「愛がある」ということです。
短所があることを認めて許すこと。
しかし、許すだけでは、不十分。自分の長所で黙って補い、助けてあげること。
助けるときは、黙って助けてあげる。
短所は、声を出して助けてくれとお願いする。
短所は、他人を輝かせる力になる。
お互いの長所を見つける努力をし、ほめあうことで成長していく。
長所を伸ばしあう。
愛とは、人間と人間を結びつける力。
愛の目的は素晴らしい人間関係をたくさん作っていくことです。
●芳村思風先生の勉強会
・5月8日(火)大阪思風塾
18:00~21:00
参加費:5,000円
会場:心斎橋株式会社丸善
・5月12日(土)~13日(日)
感性論哲学後継者育成講座(新大阪)
第2期最終回
・5月16日(水)愛知思風塾
愛知産業労働センター(WINCあいち)会議室
18:00~20:00
※愛知思風塾は、企業の協賛により無料でご参加いただけます
※お問合せは・・・
思風庵哲学研究所
ホームページ
・フェイスブック
芳村思風先生のページ
「道ひとつ ただ歩くのみ 初日の出」(思風)
20数年前の正月に詠んだ俳句だそうです。
芳村思風先生の古稀のお祝い会を予定しています。
6月3日(日)16:00~19:30
東京・京王プラザホテル
ただひとつの道をたんたんと歩んでこられ40年。
たくさんの方とお祝いしたいと想い、大きな会場を手配しました。
日曜の夕方、お忙しいとは思いますが、ぜひご出席ください。
詳しくは、ホームページで。
http://shihoo.p-kit.com