今月は、カレンダーにない言葉です



芳村思風先生の一語一絵のブログ-za

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感性論哲学的歴史観10の原則
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人間の未来にとって最も重要なことは、
10年先はこう成る、という人類の意志とは無関係な科学的未来予測ではなく、
「10年先は、こうあらねばならない」と

人間の主体的な意志によって決断された哲学的理念です。


 1.歴史は風土と民族と国家と思想を変えながら進んでいく。

 2.すべての存在は、存在する事への必然性を持って存在している。

 3.すべての存在は、存在する事への必然性を実現しきった時、

完成され衰退していく。

 4.一度完成された形式に到達したものは、保守化して時代に取り残され衰退する。

 5.一度歴史的使命を果たし終え、潜在的能力を出し切ったものは、
  2度と歴史の主役にはなり得ない。

 6.人類は人類としての潜在能力を実現しきった時に衰退する。

 7.世界歴史を動かす力が2つある。それは因果律と自由律である。

 8.時代を興す原理は、また時代を滅ぼす原理でもある。

 9.不安を解消し安心を実現する事を目的に歴史が創られる。

10.時代欲求や時代感情(時代感性)が歴史の方向性を決定する。





やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・


●芳村思風先生の勉強会

・4月21日(土)~22日(日)
第2期感性論哲学後継者育成講座(3回目)
名古屋

・4月24日(火)四日市思風塾

・4月26日(木) 那須思風塾



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