今月は、カレンダーにない言葉です


芳村思風先生の一語一絵のブログ-ku


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常識で考えるのではなく、常識を考える
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理性の時代から、感性の時代に変わろうとしています。
理性で考えると「真理はひとつ・真理は不変」になる。

真理にとらわれると、常識の枠からでることができない。

真理は時代と共に変化するもの。
非常識なことが、大きな進化・発展につながることがある。
常識で考えていたら、できないことでも、そこに異和感を感じた時、
それが新しい時代を創るキッカケになる。
常識を超え、命の底から湧いてくるものの中から、

時代を進めるキーワードが見えてくる。

激動の時代は、常識が常識でなくなるとき。

明治維新の英雄も、江戸幕府の人間から見れば、

体制に対する反逆者だった。

正しいか間違いかどうかではなく、

今まで誰もやったことのないことをやる、
考えたことのないことを発信する。
歴史を作る人は、体制に逆らい、常識に逆らうことを恐れない。

天動説主流のときに、「地球が太陽の周りをまわっている」と
地動説を唱えたコペルニクスもガリレオも、

迫害を受けながらも自説を唱え続けた。

何かおかしい・・・そんな異和感が時代を変える。
異和感が時代を進化させる。

異和感を感じた人だけが、それを変えることができる能力がある。

「千古の教場を去るべきとき」が来ている。古い教えは、大切なもの。

古いものから学びながらも、これを1歩でも越える勇気と冒険心を持ち、
努力をしていくことが大切なのです。
常識を考えることから、新しい時代が始まるのです。

異和感とは・・・辞書では違和感。

感性論哲学では、違いではなく異なるだけ。
違いは対立を生む。


やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・



●芳村思風先生の勉強会

・4月7日(土)東京思風塾
13:00~20:00
参加費:15,000円
アリアル五反田駅前
(会場が変わっています)

・4月13日沖縄思風塾

9:00~18:00

残波ゴルフクラブ 2F 残波苑
受講料: 一般15,000円

・4月18日(水)愛知思風塾
愛知産業労働センター(WINCあいち)会議室
18:00~20:00
※愛知思風塾は、企業の協賛により無料でご参加いただけます



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