☆☆☆☆☆☆☆☆
円熟ではなく、角熟をめざす
☆☆☆☆☆☆☆☆
今までは、円熟という欠けたものがないものを理想としてきた。
人間には短所があり、個性があり、失敗しながら、
罪を犯しながら成長していきます。まん丸にはならないのです。
角張ったまま成長していくのです。
これが「角熟」という生き方です。
人間は、不完全だから、
どんな人間にも長所が半分、短所が半分あります。
短所を気にしてはいけません。
短所をなくす必要はありません。
長所が伸びれば短所は人間味、味に変わるのです。
短所が味に変わるまで長所を伸ばすこと。
円熟ではなく、角熟こそ最も個性ある生き方です。
個性のある本物は、角張ったまま熟していくのです。
角張ったまま熟していくところに、個性ある本物の人間の姿があります。
現実を肯定し、現実を活かしきる感性を原理にして、
欠点があり、短所があり、
角張ったまま熟していく生き方を人間の理想にしていくこと。
個性ある人間の理想は、角熟です。
円熟にならなくていい、角張ったところはそのまま残し、長所を伸ばす。
円熟をめざすな、角熟をめざせ。
やさしい光がすべての方に届きますように・・・
●芳村思風先生の勉強会
・4月7日(土)東京思風塾
13:00~20:00
参加費:15,000円
アリアル五反田駅前
(会場が変わっています)
・4月13日沖縄思風塾
9:00~18:00
残波ゴルフクラブ 2F 残波苑
受講料: 一般15,000円
・4月18日(水)愛知思風塾
愛知産業労働センター(WINCあいち)会議室
18:00~20:00
※愛知思風塾は、企業の協賛により無料でご参加いただけます
・感性論哲学 ホームページ
・フェイスブック
に芳村思風先生のページ