一本桜になれ

勝ち組ではなく、価値組


芳村思風先生の一語一絵のブログ-醍醐の桜

山の中で、人に見られるためではなく
...
ただ自分の道を黙々と・・・

人と競争したり、比較することもなく
ただ自分ができることだけをコツコツと・・・


サラリーマンを辞めて、ひとりで仕事を始めた時、
岡山での山の中で見た桜。

醍醐桜
岡山市から車で約1時間ほどのところ。

のどかな山里の原風景の中にあって、
ただ1本だけ空に向かってそびえ立つ圧倒的な存在感。
樹齢は700年とも、1,000年ともいわれる。
交通渋滞まで起きるほど有名な桜。

隅田川や上野の桜もいいけど
山の中でもこれだけの人を集めることができる。

一本桜になりたい

「ひっそり」咲く という表現は 人から見た表現で
本人?は「大胆に」「堂々と」咲いているのかもしれません。

誰かの承認を待つのでもなく、何かを達成するためでもなく、
ただ自分の華を咲かせる



芳村思風先生は、感性論哲学を淡々と語り続けて30数年。


2002年4月に、初めて勉強会に参加して、

感性論哲学もそうだけど、先生の人柄にほれて

お手伝いをさせていただくようになった

あれから10年 ・・・
もうすぐ桜の季節


芳村思風先生も間違いなく「1本桜」