今月は、カレンダーにない言葉の解説です。
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人間であることを誇りとして生きる
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境涯論(3)
人間は長い間、人間でありながら他のものにあこがれてきました。
古代においては超越的な強大な力にあこがれ、
中世においては神仏にあこがれ、
近代においては理性にあこがれて理性的になろうとしてきましたが、
今日にいたって、ようやく人間でありながら
他のものにあこがれることの間違いに気づいて、
これからは人間であることに感謝し、
母なる宇宙のよって人間に生んでいただいたことを
喜びを持って素直に受け入れ、人間であることを誇りとして生きることこそ、
母なる宇宙の期待に応える正しい人間としての道であるという自覚に
到達したのであると思います。
詳しくは、「人間の境涯」(致知出版社)
平成23年2月発行をお読みください。
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