今月は、カレンダーにない言葉の解説です。




芳村思風先生の一語一絵のブログ-255

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常識で考えるのではなく、常識を考える
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理性の時代から、感性の時代に変わろうとしています。
理性で考えると「真理はひとつ・真理は不変」になる。

真理にとらわれると、常識の枠からでることができない。

真理は時代と共に変化するもの。
非常識なことが、大きな進化・発展につながることがある。
常識で考えていたら、できないことでも、そこに異和感を感じた時、
それが新しい時代を創るキッカケになる。
常識を超え、命の底から湧いてくるものの中から、

時代を進めるキーワードが見えてくる。

激動の時代は、常識が常識でなくなるとき。

明治維新の英雄も、江戸幕府の人間から見れば、体制に対する反逆者だった。

正しいか間違いかどうかではなく、今まで誰もやったことのないことをやる、
考えたことのないことを発信する。
歴史を作る人は、体制に逆らい、常識に逆らうことを恐れない。

天動説主流のときに、「地球が太陽の周りをまわっている」と
地動説を唱えたコペルニクスもガリレオも、迫害を受けながらも自説を唱え続けた。

何かおかしい・・・そんな異和感が時代を変える。
異和感が時代を進化させる。

異和感を感じた人だけが、それを変えることができる能力がある。

「千古の教場を去るべきとき」が来ている。古い教えは、大切なもの。

古いものから学びながらも、これを1歩でも越える勇気と冒険心を持ち、
努力をしていくことが大切なのです。
常識を考えることから、新しい時代が始まるのです。

異和感とは・・・辞書では違和感。感性論哲学では、違いではなく異なるだけ。
違いは対立を生む。





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