今月は、カレンダーの言葉です
ありがとうございます。
おかげさまで携帯のメルマガも今日で1000回目になります。
「10年偉大なり 20年畏るべし 30年で歴史になる」
イエローハット創業者の鍵山秀三郎氏の言葉です。
芳村思風先生も40年近くコツコツと感性論哲学の講演活動を続けておられます。
今月は、カレンダーの言葉です
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揺れ動く心に愛がある
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愛とは、「どうしたらいいのだろう」と、
より良い方法を探しながら、悩む心、考える心。
その揺れ動く心に愛がある。
愛は、結論ではなく、心遣い。
「どうしたらよいのだろう」と問うのが感性であり、問い続けることが愛なのです。
「こうしたらいい!」と答えるのは、理性。
答えを持つことは大切。
でもその答えに縛られないこと。縛られると対立する。
理性に縛られると違いを受け入れられない。成長も止まる。
どんなに愛し合っていても、
自分がこうしてもらいたいと思うようには、相手は愛してくれません。
どうしても埋めきれない溝があり、どうしても完全には満たされないのです。
誰もが、自分が思うようには愛してくれないし、認めてくれない。
人間は常に、もっと愛されたい、もっと認めてもらいたい
という心を持ち続けながら生きているのです。
「こんなに愛しているのに、どうしてわかってくれないの」は、
押し付けの愛。自己中心的な愛です。
「こうしたら喜んでもらえる」と思った瞬間、押し付けになる。
受け入れられなかった時「こんなにしているのに…」となってしまう。
どうしたら相手に喜んでもらえるか、努力している姿にこそ愛があるのです。
人間を愛するということは、短所を含めて、不完全な存在を愛することです。
愛は、結論ではありません。
理性に縛られず、理性を手段能力として、「問い」続け、努力し続けること。
相手のことを思い続ける心に「愛」があるのです。
やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・
『いつも目に愛の光を!』(1,000円)
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●芳村思風先生の勉強会
会場が変わります
2月4日(土) 東京思風塾
13:00~20:00
参加費:15,000円
初めての参加の場合 5,000円
今年から会場が早稲田大学に変わる予定です
2月7日(火)大阪思風塾
18:30~21:00
心斎橋・株式会社丸善(宝石卸)会議室
参加費:5,000円
2月15日(水)愛知思風塾
18:00~20:00
愛知産業労働センター(WINCあいち)会議室
※愛知思風塾は、企業の協賛により無料でご参加いただけます。
2月18~19日 後継者育成講座(第2期)
主催:思風庵哲学研究所
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