今月は、カレンダーの言葉です


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「10年偉大なり 20年畏るべし 30年で歴史になる」

イエローハット創業者の鍵山秀三郎氏の言葉です。

芳村思風先生も40年近くコツコツと感性論哲学の講演活動を続けておられます。

今月は、カレンダーの言葉です


芳村思風先生の一語一絵のブログ-30

☆☆☆☆☆☆
揺れ動く心に愛がある
☆☆☆☆☆

愛とは、「どうしたらいいのだろう」と、

より良い方法を探しながら、悩む心、考える心。

その揺れ動く心に愛がある。
愛は、結論ではなく、心遣い。

「どうしたらよいのだろう」と問うのが感性であり、問い続けることが愛なのです。
「こうしたらいい!」と答えるのは、理性。

答えを持つことは大切。
でもその答えに縛られないこと。縛られると対立する。
理性に縛られると違いを受け入れられない。成長も止まる。

どんなに愛し合っていても、

自分がこうしてもらいたいと思うようには、相手は愛してくれません。
どうしても埋めきれない溝があり、どうしても完全には満たされないのです。

誰もが、自分が思うようには愛してくれないし、認めてくれない。
人間は常に、もっと愛されたい、もっと認めてもらいたい

という心を持ち続けながら生きているのです。

「こんなに愛しているのに、どうしてわかってくれないの」は、

押し付けの愛。自己中心的な愛です。
「こうしたら喜んでもらえる」と思った瞬間、押し付けになる。

受け入れられなかった時「こんなにしているのに…」となってしまう。
どうしたら相手に喜んでもらえるか、努力している姿にこそ愛があるのです。
人間を愛するということは、短所を含めて、不完全な存在を愛することです。
愛は、結論ではありません。

理性に縛られず、理性を手段能力として、「問い」続け、努力し続けること。
相手のことを思い続ける心に「愛」があるのです。




やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・



『いつも目に愛の光を!』(1,000円)


芳村思風先生の一語一絵のブログ-iy

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会場が変わります


2月4日(土) 東京思風塾
13:00~20:00

参加費:15,000円

初めての参加の場合 5,000円


今年から会場が早稲田大学に変わる予定です


2月7日(火)大阪思風塾
18:30~21:00
心斎橋・株式会社丸善(宝石卸)会議室 
参加費:5,000円

2月15日(水)愛知思風塾
18:00~20:00
愛知産業労働センター(WINCあいち)会議室

※愛知思風塾は、企業の協賛により無料でご参加いただけます。

2月18~19日 後継者育成講座(第2期)
主催:思風庵哲学研究所



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