今月は、カレンダーにない言葉です。
芳村思風先生が、書かれた最初の本
「感性論哲学の世界」のトビラに書かれている言葉です。
この言葉が、芳村思風先生と行徳哲男先生が
つながるきっかけになった言葉です。
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常識で考えるのではなく、常識を考える
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理性の時代から、感性の時代に変わろうとしています。
理性で考えると「真理はひとつ・真理は不変」になる。
真理にとらわれると、常識の枠からでることができない。
真理は時代と共に変化するもの。
非常識なことが、大きな進化・発展につながることがある。
常識で考えていたら、できないことでも、そこに異和感を感じた時、
それが新しい時代を創るキッカケになる。
常識を超え、命の底から湧いてくるものの中から、
時代を進めるキーワードが見えてくる。
激動の時代は、常識が常識でなくなるとき。
明治維新の英雄も、
江戸幕府の人間から見れば、体制に対する反逆者だった。
正しいか間違いかどうかではなく、今まで誰もやったことのないことをやる、
考えたことのないことを発信する。
歴史を作る人は、体制に逆らい、常識に逆らうことを恐れない。
天動説主流のときに、「地球が太陽の周りをまわっている」と
地動説を唱えたコペルニクスもガリレオも、
迫害を受けながらも自説を唱え続けた。
何かおかしい・・・そんな異和感が時代を変える。
異和感が時代を進化させる。
異和感を感じた人だけが、それを変えることができる能力がある。
「千古の教場を去るべきとき」が来ている。
古い教えは、大切なもの。
古いものから学びながらも、これを1歩でも越える勇気と冒険心を持ち、
努力をしていくことが大切なのです。
常識を考えることから、新しい時代が始まるのです。
異和感とは・・・辞書では違和感。感性論哲学では、違いではなく異なるだけ。
違いは対立を生む。感性論哲学では異和感と表現します。
今日も素晴らしい一日でありますように!
ユーチューブに動画をアップしました。
8月の東京思風塾での「愛の実力」の講演(合計4時間くらい)の中から
約3分の動画にしました。
機種によっては、携帯でも見ることもできます。
芳村思風「愛の実力」
見てくださいね
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