今月は、カレンダーにない言葉の解説です。

026

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生きるということは、変化し続けること
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命あるものは、変化しています。
命あるものは、感性の働きにより、調和を模索し調和を求め続け、
合理的なあり方を模索し、合理的なものを求め続け、
統一を模索し統一を求め続けている。

命あるものは、静止していません。
固定されてはいません。
人間は不完全です。
完全をめざしても、永遠に完全なものになることはありません。
より完全に、より完成に近づく努力をし続けなければならないのです。

命を生み出した宇宙もまたプラスとマイナスのエネルギーがバランスを
模索し続けながら動き続けています。宇宙には、定まった原理はありません。
宇宙は、法則に従って動いているのではなく、法則を作り出しながら生きています。

宇宙そのものも、ゆらいでいます。
物質の究極の姿は、ゆらぎなのです。

一気に大きな変化を作り出す必要はありません。
小さなことから変化させる。
小さな変化の積み重ねが、気がついたとき大きな差となっている。
変化しないということは、成長しないということです。

しっかりと自分の中心軸を持ちながらも
ゆらいでいなければいけないのです。

その中心軸に感性論哲学をおいて
いろいろな考え方を取り入れて、自分の考え方を広げていく。

中心軸は、ぶれないで、
それ以外は、常にぶれ続けながら、成長していくのです。





やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・



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