今月はカレンダーにない言葉を紹介しています。

tenohira
笑顔とハートの絵で、千羽鶴ならぬ千枚絵?で
被災地に笑顔とハートを届ける願いを込めて



感性論哲学は、愛の哲学
年代別教育論は、
やさしく言うと「愛の子育て論」「愛ある子育て法」です。
年齢別に、7つの段階に分けてをお話します。
第4階は、10~13歳まで
☆☆☆☆☆☆☆
10~13歳までのポイント
☆☆☆☆☆☆☆

自我の目覚めに至るまでの3年間。

・学校や先生とか他人の悪口を子供の前で言ってはならない。
10歳というのは性ホルモンの分泌が始まり、
ホルモンの分泌によって意識が急変するという大事な段階です。
男の子・女の子の意識が生まれてくるということを通して、
だんだんと子供たちの間で、誰が好きとか、嫌いとかいう
感性の力で判断していくという段階に入るのです。
どんなことでも好きになれるように関わってあげること。

・勉強の仕方を教えるという段階
「これ、どうしたらいいの?」と聞いてきた時に
すぐに答えを言ってはダメなのです。
「いっしょに調べてみようか」と図書館に行ったり、
本屋さんに行ったりして、どういうふうにしたら答えに
到達できるのかということを教えてあげなければなりません。
「自分で自分を教育する」という段階です。


この時期は、個性が滲み出てくるという状態になってきます。
だんだんその子の能力の素質・天分がどこにあるのか、
その子の良い所がどういう所なのか、
あるいは悪い所はどういう所なのか、
そのことを見極めてあげながら、
「こういう所に君の素晴らしい力があるね」
ということを子供に教えてあげて、それを自覚させる。
「こういう所が長所だよね」「こういう所がマイナスだよね」などと、
その子のマイナス面もちゃんと自覚させる。
短所の自覚によって、謙虚な心をつくってあげる、
ということになってくるための準備段階なのです。

明日は、13~15歳まで



やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・

詳しくは、講演やDVD・小冊子で


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