今月はカレンダーにない言葉を紹介しています。



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笑顔とハートの絵で、千羽鶴ならぬ千枚絵?で
被災地に笑顔とハートを届ける願いを込めて



感性論哲学は、愛の哲学
年代別教育論は、
やさしく言うと「愛の子育て論」「愛ある子育て法」です。
年齢別に、7つの段階に分けてをお話します。
第3階は、6~10歳まで

☆☆☆☆☆☆☆
6~10歳までのポイント
☆☆☆☆☆☆☆

この時期に大切なことは、あまり多くのことを子供に要求しないこと

●正しい知識を教える
●知る喜び・わかる喜び・できる喜びを味あわせる
●正邪善悪を教え込む


この時期で大事なことは、子供に失敗をさせてはならないということです。
「やった」「わかった」「できた」という達成感や感動を与え続ける教育を
しなければなりません。
「できなかった」「わからなかった」で終わらせてはいけないのです。
「わからない」という状態で終わらせないために、
わかるまでしっかり説明してあげて、「わかったー」という感動、喜びを
子供に与えてあげる。
「知る喜び」「わかる喜び」「できる喜び」を与えてあげる
というのがこの時期の大事な教育方法です。
鉄棒の逆上がりにしても、「できなかった」という意識を
持たせてはならないので、たとえ手を添えてあげてでも最後は
「やったよね」という喜びを
子供と先生はともにして「やったらできる」ということを
教えてあげるという接し方をすることが大事なことです。

お父さん・お母さんは、ただ「勉強しなさい」というのでは、
子供にとってはすごいストレスになってしまいます。
子供と親とは同い年です。同じことを勉強して、
子供とともに成長するということが親の責任なのです。
教科書をお父さん・お母さんが読んで、子供に質問して教えてもらう。
これが子供を勉強する気のある子供にさせるという、非常に大事な方法論なのです。

「何がいけないことなのか」「何がいいことなのか」
「何をやっては悪いのか」という、正邪善悪を徹底的に教え込んでおくことが大事です。
小学校に行き始めたら、子供にも謝らせなければなりません。
躾(しつけ)は、10歳までにちゃんとしておかなければならないということです。
理性を使って感性を成長させるというのが人間教育ですので、
「感性感性」と言って、感性教育ばかりやっていたのでは
却って人間らしい心はできません。

子供が主体的に人間的判断をするための土台となる
大人の持っている常識としての善悪正邪の区分をしっかり教え込むことが大切です。


明日は、10~13歳まで




やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・

詳しくは、講演やDVD・小冊子で


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