今月は、カレンダーにない言葉です。

kocyuten

笑顔とハートの絵で、千羽鶴ならぬ千枚絵?で
被災地に笑顔とハートを届ける願いを込めて


「大連立」という言葉が、連日新聞にでています。
政党がどうこういうより、どう復興していくかが大切なことは、
誰もが思っていることなのに、なぜ実現できないのでしょう。
流れは、脱政党政治へと確実に動いています。

☆☆☆☆☆☆☆
発展的解消の論理
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『統合集約の原理(多数決原理を超えて)
~21世紀のリーダーに求められる欠かせない能力とは~』

民主主義社会においては最終の議決方法を多数決原理においています。
政治においても取締役会においても教育現場においても
最終的に物事を決する方法として多数決原理を取り入れ、
まさしくそれが当たり前に実施され、私達の意識にも
それが刷り込まれて大人になってきました。
しかしその結果、政治は数だけの取り合いになり、
国会議員は政党の数の為の存在になり個性をなくし、
国家の将来の あるべき姿を語ることを忘れたかのような有様に成り下がってしまい、
恥ずかしい状況を呈しているのが現状です。

感性論哲学は、21世紀以降の議決方法として、
多数決によらず、統合集約の原理を使った発展的解消の論理を提唱しています。

【発展的解消の論理】
対立を乗り越えるための新しい理性の使い方。

本当に対立を乗り越えるためには、
相手の考え方を参考にしながら、自分の考え方を発展させ、
相手の考え方を自分の考え方の一部分に取り入れて、呑み込んでしまう。
その発展した考え方の中に相手の考え方が呑み込まれているから、
相手を包容するという関係が生まれる。

多数決を超える新しい原理。

大事なことは、自分が成長すること。
その理性の使い方を「発展的解消の論理」と言う。




やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・



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