おはようございます。
今月は、カレンダーにない言葉の紹介です。
8月も最終日ですね。

☆☆☆☆☆☆
☆☆☆☆☆☆
●子供の問題行動への対処方法
1.子供は、悩みを持っても大人に相談しないということを知る。
大きな悩みであればあるほど相談しない。
人間は自分で乗り越えないと、命が成長しないということを
本能で知っている。
日常と違うところを見つけたとき、
変化の原因を探す努力をする。
自分では解決できないけど、
心の底では早く誰かに自分の気持ちを理解して欲しい
わかって欲しいと願っている。
しかし、親が聞いても、子供は
「なんでもない」と答えてしまう。
子供の小さな変化を見つけ、理解してあげることが大切。
2.反抗しない子が、いい子ではない。
反抗する子どもが、正常だと理解すること。
親に反抗しながら、自分を作っていく。
親離れ・子離れの時期。
反抗することが悪いことではない。
反抗しない子供は、いつまでも親離れできない。
両親を愛している、両親が好きな子供であればあるほど、
親のために我慢してるということを理解してあげる。
従順で素直であることは、ストレスにもなる。
我慢していることに対する感謝の気持ちを伝えて
子供の気持ちを理解して接してあげる。
反抗は、新しい時代を作る行動。
否定するだけでなく、理解しようとする努力も必要である。
明治維新も古い体制・慣習を壊そうとした若者の行動の成果。
当時の権力者から見れば、反社会的な行動だった。
社会的にも批判されることが多い。
そういった犠牲の上に新しい時代が作られる。
反抗を恐れないことも親の愛。
子供のために自己犠牲的な努力ができる覚悟が必要。
子供を守る・成長させることが親の喜び。
相手のために努力できることが、愛。
真実の愛とは、相手のために自己犠牲的努力を
喜びとできること。
これが究極の愛の形である。
反抗させながら、それにどう対応していくか、
反抗を喜ぶような対応。
「まだまだ子供だと思っていたのに、そんなことまで
考えるようになったのか」
と反抗を成長として認めてあげる。
その考え方を成長させるために子供と関わる。
子供の考え方のレベルが低い・間違っているとは捉えず、
子供が望む方向への出会いや勉強の方法を考える、
お金を出してあげる。
ムリに自分の考えと同じ方向へ引き込まない。
親の考えが正しいという判断はしない。
価値観を押し付けない。
3.ぐれた子供や悪いことをした子供にそれをやめさせることは、
かえって悪くさせてしまう。
子供は、悪いことをしているという自覚がある。
「悪いことをしてはいけない」というだけではだめ。
なぜそんなことをしなければならないのかという原因を知る。
その心情をまずわかってあげる努力をすること。
結果に至るプロセスを理解することにより
どう対応すればよいかを考える。
今日も素晴らしい一日でありますように!
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下のアドレスに空メールを送ると登録できます。
●メルマガ登録用アドレス
aM0091267@mobile.mag2.com
<芳村思風先生の勉強会>
9月2日(木)徳島思風塾
9月4日(日)西東京思風塾
9月7日(火)四日市思風塾
9月10日(金)滋賀思風塾
10月30日(土)思風塾全国大会
詳細
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●子供の問題行動への対処方法
1.子供は、悩みを持っても大人に相談しないということを知る。
大きな悩みであればあるほど相談しない。
人間は自分で乗り越えないと、命が成長しないということを
本能で知っている。
日常と違うところを見つけたとき、
変化の原因を探す努力をする。
自分では解決できないけど、
心の底では早く誰かに自分の気持ちを理解して欲しい
わかって欲しいと願っている。
しかし、親が聞いても、子供は
「なんでもない」と答えてしまう。
子供の小さな変化を見つけ、理解してあげることが大切。
2.反抗しない子が、いい子ではない。
反抗する子どもが、正常だと理解すること。
親に反抗しながら、自分を作っていく。
親離れ・子離れの時期。
反抗することが悪いことではない。
反抗しない子供は、いつまでも親離れできない。
両親を愛している、両親が好きな子供であればあるほど、
親のために我慢してるということを理解してあげる。
従順で素直であることは、ストレスにもなる。
我慢していることに対する感謝の気持ちを伝えて
子供の気持ちを理解して接してあげる。
反抗は、新しい時代を作る行動。
否定するだけでなく、理解しようとする努力も必要である。
明治維新も古い体制・慣習を壊そうとした若者の行動の成果。
当時の権力者から見れば、反社会的な行動だった。
社会的にも批判されることが多い。
そういった犠牲の上に新しい時代が作られる。
反抗を恐れないことも親の愛。
子供のために自己犠牲的な努力ができる覚悟が必要。
子供を守る・成長させることが親の喜び。
相手のために努力できることが、愛。
真実の愛とは、相手のために自己犠牲的努力を
喜びとできること。
これが究極の愛の形である。
反抗させながら、それにどう対応していくか、
反抗を喜ぶような対応。
「まだまだ子供だと思っていたのに、そんなことまで
考えるようになったのか」
と反抗を成長として認めてあげる。
その考え方を成長させるために子供と関わる。
子供の考え方のレベルが低い・間違っているとは捉えず、
子供が望む方向への出会いや勉強の方法を考える、
お金を出してあげる。
ムリに自分の考えと同じ方向へ引き込まない。
親の考えが正しいという判断はしない。
価値観を押し付けない。
3.ぐれた子供や悪いことをした子供にそれをやめさせることは、
かえって悪くさせてしまう。
子供は、悪いことをしているという自覚がある。
「悪いことをしてはいけない」というだけではだめ。
なぜそんなことをしなければならないのかという原因を知る。
その心情をまずわかってあげる努力をすること。
結果に至るプロセスを理解することにより
どう対応すればよいかを考える。
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