今月は、感性論哲学の言葉の紹介です。


10日の言葉の解説


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新10


【理論と論理】
理論と論理はどう違うか?
理論とは「真理はひとつ」という考え方のもとで使われる方法論。
真理はひとつという考え方は、「事実は変化しない」という大前提が根底にある。
事実は変化しないのだから、事実に照らし合わせていけば、
どれが正しいかすぐわかるということになる。

理論が限界に達して、真理はひとつという考え方ではどうにもならない
という状況になったときでてくるのが「論理」。

真理はひとつという科学的な考え方・理論では現実に対応することができない。
人間社会は、性格が違う人・人間性が異なる人・考え方が違う人・
立場が違う人・宗教が違う人が共に生きていかなければならない世界。
それが人間の現実であり、社会の要諦。

そこでは真理はひとつという理論の能力は通用しない。
理論では必然的に対立が生じる。
理論を超えた力が要求される。
それが論理であり、愛である。
愛の論理は、理論を超える力。 

愛は、理屈を越える力です。

理論よりも論理の方が高次元であり、
真理よりも真実の方が高次元の理性の使い方である。






今日も素晴らしい一日でありますように!



芳村思風先生 「だいじょうぶ日めくりカレンダー」より

壁掛け型です。
縦 26cm × 横 14cm
言葉は、芳村思風先生。



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