今月は、カレンダーの言葉の解説です。

斉藤一人さんの講演に「100回シリーズ」というのがあります。
短いCDなのですが、100回聞けは、身につくというものです。
毎日流し続けたことがあるのですが、100日は、続きませんでした。
だからこそ続けることには、意味があるのでしょうね。
同じ言葉でも、状況によって響いてくることが違います。
知っている、わかっているではなく、繰り返して読んでみてください。

☆☆☆☆☆☆
短所や欠点は、なくさなくてもいい!
☆☆☆☆☆☆

新6

短所や欠点は、なくさなくてもいい!
「臆病」ということは、「慎重・堅実」でもあるのだから。

人間は、不完全です。
どんな人間でも長所半分・短所半分なのです。

欠点・短所は、なくなりません。
長所ばかりの人、短所ばかりの人はいません。
「私は気が弱い」・・・
いつもどんな時でもそうですか?
自分では、短所と思っていることでも、相手や場所・状況や見方によっては、
長所になることだってあるのです。
「気が弱い」から「やさしい」「慎重」「控えめで謙虚」となることもあります。
光には影、表と裏、善と悪・・・
どんなものもバランスです。

短所はなくならないし、なくす努力をしてはいけません。
する必要はありません。
短所があって当然。
短所があるから謙虚になれるのです。
短所があるから人間なのです。
短所や欠点がないのは、神さまや仏さま。

人間は、神さまや仏さまのように完全や完璧をめざすのではなく、
人間らしい人間になることをめざさなければいけません。

長所をとことん伸ばせば、短所は愛嬌になり、人間味にもなるのです。

「人間は不完全」ということを自覚すること。
「短所があってはいけない」と思うことは、人間に完全を求めている。

短所が無くなれば、人間ではなくなる。
神さま仏さまになってしまう。
「人間らしさ」は、短所が作る。短所が謙虚な人間らしい心を作るのです。


0806

今日も素晴らしい一日でありますように!

よかったらお知り合いにもこのメルマガをご紹介ください。
下のアドレスに空メールを送ると登録できます。

●メルマガ登録用アドレス
aM0091267@mobile.mag2.com

<芳村思風先生の勉強会>
5月11日(火)四日市思風塾
5月13日(木)徳島思風塾 18:30~ 


にほんブログ村 哲学・思想ブログ 名言・格言へ

ペタしてね





思風塾全国会
最新ニュースに動画をアップしました。