今月は、感性論哲学の言葉の解説です。
【哲学】
・もっと幸せになりたいという欲求、幸福欲を実現するために人間が考え出した学問。
・世界観の学。人生観の学。
・常に物事の理念を追求する学問
・自分を取り巻く外的環境をよりよい方向へと変えていく
内的変革の学としての世界観の学としての側面と、
同時に自分の生き方をよりよいものに変えていく内的変革の学として人生観の学
としての両面を持つ。
・生きて成長し変化するものは、理性によって把握することはできない。
理性によって認識され、
つかみ出されるものは、恒常的で変化しないものだけ。
・意味と価値を感じること
・哲学が、理想、理念をつくる
・常識を新たな常識に変えて行く。
常識・固定観念を破壊し、新しい常識をつくり上げていくのが哲学の仕事。
・哲学は、「常識で」考えるのではなく、「常識を」考えるところに本領がある。
・哲学は、ないものをつくり出す。常識を考えることによって、
それを土台にして新しいものをつくり出していく作業。
・常に有機的全体性を問題にするもの。科学は常に部分的。
・「もっと幸せになりたい」という欲求。
幸福欲に応えるのが哲学・フィロソフィ
事実と事実の関係性の中から出てくる意味を価値判断し、何を選び取るか。
その追求を担うのが哲学。
哲学は現実の中の意味を対象とし、
現実世界に存在する物事の本質と理念を真実として探究する。
・論理を武器として現実の中になる意味を対象とし、
その本質と理念という真実を探究する。
その方法は論証的。 論理とは物事の解決の仕方。
未来に対応するには理想や理念の創造が必要となる。
これを担うのが哲学である。哲学は創造的な学問である。
哲学は事実に拘束されることなく、新しい事実・新しい世界を創造する。
【哲学する】
より良い社会の在り方を考え、
より良い生き方とはどういう生き方なのかということを考えていくこと
【哲学的人生態度】
・哲学的人生態度とは、常識で考えるのではなく、常識を考えるということ。
芳村思風先生 「だいじょうぶ日めくりカレンダー」
28日の言葉
壁掛け型です。
縦 26cm × 横 14cm
言葉は、芳村思風先生。
絵は、私
製作は、思風塾全国会
事務局
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