今月は、感性論哲学の言葉の解説です。
【幸せ】
感じるもの。探し求めたり、勝ち取るものではない。
幸せとは、自分がしたいことをすること。
自分がしたいことをやりとげ、成功すること。
途中でやめない。結果が出るまでやりとげること。
そこに最高の幸福がある。
頭で考えるのではなく、命の底から湧いてくるものであることが大切。
「したいことがわからない」「したいことがない」のは、
頭で考えようとするから。
おもしろそう、ワクワクする、楽しそう…そう感じたらやってみる。
迷ったときは、とにかくやってみる。
感性で感じたものを、理性を使ってどうすれば実現できるかを考え、
肉体を使ってやってみる。
幸せになるための3つの条件。
1.他人に迷惑をかけないこと。
他人に迷惑をかけるようでは、自分がしたいことも邪魔されて、
最後までやり遂げることができません。
したいことをするだけでは、野獣と同じです。
迷惑をかけないためには、理性の力を使って、命から湧いてくるものを、
いかに他人の役に立つものとしていくことができるかを考えることが必要なのです。
人の役に立ち、社会の役に立つことでなければ、ただのわがままです。
2.理想を持つこと。
理想や夢は、命から湧いてくるものでなければなりません。頭で考えないこと。
欲求がある限り人間はどこまでも行動していくことができます。
命から湧いてくる欲求や欲望こそが理想や夢になるのです。
3.不撓不屈の意志を持つこと。
不撓不屈の意志は、欲求や欲望の強さで決まります。
意志の強い人間とは、がまん強い人間ではありません。
不撓不屈の意志を持った人とは、理性的な人間ではなく、
欲望の強い人間です。
欲望は、理屈を超えたもの。
がまん強さは、理性で作り出した強さ。
がまんできない人間はダメな人間、
がまんできる人はりっぱな人間という価値観があります。
したいことをがまんする、
欲しいものをがまんするというる意志の強さは、
なにがなんでもやりとげるという
不撓不屈の意志にはなりません。
なにがなんでもという不撓不屈の意志は、
理屈を超えたところに根拠があるのです。
理屈抜きの根拠とは、命から湧いてくる
欲求・欲望・興味・関心・好奇心の強さ。
理屈抜きの根拠は、根拠がないから崩れようがありません。
人からも崩されることはありません。
理屈抜きに湧いてくる感性を大切にして、自分に正直に生きる。
人生を自分のものとして生き、より幸せに生きることが大切なのです。
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