今月は、感性論哲学の言葉の解説です。


芳村思風先生の一語一絵のブログ-真8


【感性】とは

・人間は、「感性」と「理性」と「肉体」からできている。

・「理性」を否定するものではない。感性と理性の協力関係が大切。

バランスではない。
 感性だけで行動するのは、ただの野獣。
 命の底から湧いてくるものを理性を使って人間らしくする。

・「感受性」よりも「求感性」(ぐかんせい)求めなければ受け取れない。
 感性の本質は、求感性。

・動物も植物も単細胞生物のアメーバやゾウリムシだって感性を持って生きている。
 走性(走光性・走水性・・・)

・感性は生命を貫く原理。

・感性は全生物がみんな持っている生命の本質という能力。

・感性は生命の本質

・瞬間というものは感性でしかつかめない。

・生きているものを生きているままでつかもうとすれば、
 感性というものを使わなければならない。

・大宇宙から人間に与えられたものは、大宇宙から人間に与えられた
 先天的な生来の能力である
 肉体と感性を使わないとわからない。

・やってみて好きになるかどうか。
 やってみるということは肉体を使うこと。
 好きになるかどうかというのは感性を使うということ。

・納得する力。納得とは腑に落ちる状態。

・感性を原理にして生き始めると、理屈を超えた行動ができるようになる。

・感性論哲学は、「感性」をベースに組み立てられた学問。

不完全な人間が作り出した感性論哲学も完璧ではありません。
まだまだ進化発展の途中です。(芳村思風)



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8日の言葉



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