今月は、感性論哲学の言葉の解説です。



芳村思風先生の一語一絵のブログ-7

【顔】
全く同じ顔はない。
それは、「世界中で、自分しかできないことがある」ということの証明。
能力とは、遺伝子が顕在化したもの。
子供には、両親を越える潜在能力が眠っている。
なぜなら、二人の遺伝子を引き継いでいるから。


【神】
・「神」は、存在するか存在しないかの問題ではない。
 『「神」という言葉が存在する』
 目に見えない、人間の力ではどうすることもできない
 大きな存在があることをあらわしている。

・神という言葉を持っているか、いないかが、
 動物の段階の人間であるか、
 現世人類の祖先としての、人格へ至る資質を持った人間であるかを
 端的に区別する重要な指標だと人類学者は言っている。

・目に見える現実の背後に、目に見えざる何かがあることを
 人類は神という言葉を持つことによって意識し始める。
 そこからはじめて、人間は歴史をつくることができるようになったのです。

・神という言葉を持ったことは、人類史上、画期的な出来事。
 旧人と新人をここを原点にして分けるのが、現在学問的になされている通説。

【活人力】
 ・自らの短所をさらけ出すことにより、他人の長所を生かし、
 人を輝かせる力。

 ・短所ばかりでは、人に助けてもらう事はできない。
 自分も長所を生かして、他人の短所を補ってあげること。
 ただし、助けるときは、黙って助ける。
 助けてもらえるような人間性をつくる事も大切。

 ・助けてもらう事は、助ける事と同じくらい価値がある。
 
 ・リーダーは、ずば抜けた教育力か、活人力を持っていなければならない




芳村思風先生 「だいじょうぶ日めくりカレンダー」

7日の言葉



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