今月は、感性論哲学の言葉の解説です。
【顔】
全く同じ顔はない。
それは、「世界中で、自分しかできないことがある」ということの証明。
能力とは、遺伝子が顕在化したもの。
子供には、両親を越える潜在能力が眠っている。
なぜなら、二人の遺伝子を引き継いでいるから。
【神】
・「神」は、存在するか存在しないかの問題ではない。
『「神」という言葉が存在する』
目に見えない、人間の力ではどうすることもできない
大きな存在があることをあらわしている。
・神という言葉を持っているか、いないかが、
動物の段階の人間であるか、
現世人類の祖先としての、人格へ至る資質を持った人間であるかを
端的に区別する重要な指標だと人類学者は言っている。
・目に見える現実の背後に、目に見えざる何かがあることを
人類は神という言葉を持つことによって意識し始める。
そこからはじめて、人間は歴史をつくることができるようになったのです。
・神という言葉を持ったことは、人類史上、画期的な出来事。
旧人と新人をここを原点にして分けるのが、現在学問的になされている通説。
【活人力】
・自らの短所をさらけ出すことにより、他人の長所を生かし、
人を輝かせる力。
・短所ばかりでは、人に助けてもらう事はできない。
自分も長所を生かして、他人の短所を補ってあげること。
ただし、助けるときは、黙って助ける。
助けてもらえるような人間性をつくる事も大切。
・助けてもらう事は、助ける事と同じくらい価値がある。
・リーダーは、ずば抜けた教育力か、活人力を持っていなければならない
芳村思風先生 「だいじょうぶ日めくりカレンダー」
思風塾全国会
事務局
※カレンダーのお申し込みは、こちら
からお願いします。
携帯のメルマガで毎日配送しています。
携帯から、下のアドレスに空メールを送ると登録できます。
よかったらお知り合いにもこのメルマガを
ご紹介ください。
●メルマガ登録用アドレス
aM0091267@mobile.mag2.com
<芳村思風先生の勉強会>
4月 7日(水) 愛知思風塾
4月10日(土) 東京思風塾