デッキ:代行者(No.96他)
910戦543勝1分~980戦585勝1分
70戦42勝
【デッキコンセプト】
・ラビュリンス環境なのでなにがなんでも聖なるあかりを出す
・ヴィーナスを使い展開しつつ、墓地に球を3体を用意
・トライワイトゾーン→No.96
【先行時の展開】
パターン多すぎてまとめきれない
▼最終盤面に用意できるもの候補
・聖なるあかり:対ラビュリンスにおける最強メタ。最優先、できれば2体並べたい
・ロードパーシアス:妨害はないが、聖域あれば毎ターン天使族サーチなので場に維持したい
・マスターフレア:トリガーが相手依存だがこの環境では結構刺さる除外。また天龍雪獄を不発に出来る。
・アポロウーサ:2~3素材を出しやすいが環境的にモンスター効果妨害はあまり刺さらない
・虚光の宣告者:魔法罠妨害。環境的にアポロウーサよりこちらの方が有用なことが多いが、手札コストも必要
・失われた聖域:モンスター効果妨害はあまり刺さらない。パーシアス効果前に聖域を用意できなかった場合に持ってくる
・ゼラの天使:余裕があれば出しておくと、除外コストとして使いやすい
・お触れ:ラビュリンスメタ。素引き前提
(+本来なら墓地調整してパーシアスでサーチしたクリスティアを出すのだが、この環境では禁止になっている。
また、ルイキューピッドでネメシスサーチ→超雷龍を加えることもできる。)
▼よく使った展開パターン
・ヴィーナス初動
ヴィーナス召喚→球体×3特殊召喚
→ヴィーナス+球体=ムーンL→マジェスティ墜として※ヴィーナスを除外してマジェスティ
→ムーン+マジェスティ=パーシアスL
→パーシアス①手札1枚コストに失われた聖域サーチ
→球体×2=虚光の宣告者L
(→手札に☆3以上の天使がいる場合パーシアス②の効果で特殊召喚も可能)
結果:パーシアス+虚光+失われた聖域(+何かしらの高レベル天使)
※ネプチューンが墓地に堕ちてる場合は、ムーンの代わりに除外し聖域をサーチ。もしくは聖域素引きでも可。
聖域があれば、パーシアス①で失われた聖域ではなく任意の天使族をサーチ可能になる。
・アース+ヴィーナスorネプチューン初動(ヴィーナス以外は天空の聖水でサーチも可能)
アース召喚→ヴィーナスかネプチューンの無い方をサーチ
→ネプチューン効果発動→ヴィーナス特殊召喚→球体×3特殊召喚
→アース+球体=塁球S+球体×2=マスターフレアヒュペリオンS→+ネプチューンサーチ
→ヒュペを破壊にする→球体×3蘇生=ムーンL→マジェ墜とし
→ムーン+ネプチューン除外してマジェ=パーシアスL&聖域サーチ
→パーシアス①の効果で天使族or失われた聖域サーチ
以降も手札によって色々出来るがここではアテナをサーチした場合の一例
→ヴィーナスで球体特殊召喚+球体=虚光L
→ヴィーナスで球体×2特殊召喚+虚光L=3体素材アポロウーサL
→パーシアス②でアテナ特殊召喚→アテナで球体リリース→虚光(任意の天使族蘇生)
結果:パーシアス+虚光+アポロウーサL3+マスターフレア+アテナ+天空の聖域
・神巫初動
神巫召喚→トリアス墜として特殊召喚+ブーテン特殊召喚=マスターフレアS→創造にする→球体×3特殊召喚
→ブーテンで1体チューナー化した球体×2=塁球☆6S+球体=ゼラS&ネプチューンサーチ
→ネプチューンで創造蘇生+ゼラ=ムーンL→マジェスティ墜としてネプチューン除外して特殊召喚→聖域サーチ
→ムーン+マジェ=パーシアスL→天使族or失われし聖域サーチ
以降は手札によって色々
結果:パーシアス+マスターフレア+etc
いずれの展開パターンも聖なるあかりが組み込まれていないが、以下の方法を駆使して最優先で出した方が良い
▼聖なるあかりを場に出す手段
・通常召喚(ラビュリンスに対してはこれだけでも有効)
・ワンフォーワン(制限カードだが召喚権も使わず一番お手軽)
・☆2天使からのダウンビート(元々のレベル参照なので、神巫は効果使っていても可能)
・パーシアスの①でアテナサーチ、②で特殊召喚→アテナの効果で墓地から蘇生(必要カードが多く余裕が無いと厳しい)
※聖なるあかりが場にいると、自分も闇(主にマジェスティ)を出せなくなるので注意
【後攻時の行動】
・基本的には先行と同じで、やれることをやる
・相手がラビュリンスっぽくて動いてない場合は、通常召喚でもいいので聖なるあかりを最優先で出す。
ビッグウェルカムが墓地に無い状況であれば、これだけで何とかなることも多い
・後攻時のイーバ+宣告者は、妨害しつつ初動モンスターをサーチできる
【その他デッキのカードの使い道】
球体やらの素引きしたくないカードが多い為60枚デッキ。
増G・うらら・無限泡影が入ってないので、これらを初手で引きづらくなるデメリットも無いしね。
・紫光の宣告者、レッドリブート、王宮のお触れ
ラビュリンス環境なのでそれぞれ限界まで投入。
・コズミックサイクロン
ビッグウェルカムの墓地効果のバウンスがとにかく辛いので、発動にチェーンしてでも除外したい。
・ダウンビート
聖なるあかりをリクルート出来る☆2光天使が多い為、このデッキの対ラビュリンス性能を一気に向上させた1枚。
天敵のうららがいないので使いやすい。速攻魔法ならもっと最強だった。
・天空の聖水
代行者orヒュペリオンサーチ(創造のヴィーナスをサーチできないのは注意)。初動の補強に。
墓地効果の身代わりも主にパーシアス維持に役に立つ。
・マスターヒュペリオン
特殊召喚しやすく、強力な破壊効果持ちの☆8天使。アクセス手段が多いので1枚入れておくと戦略幅が広がる。
アース、パーシアス、天空の聖水でサーチ可能。また、マスターフレアでコピーも可能。
効果使った後はダウンビートで、アテナやロガエスにすることもできる。
・トリックスターリリーベル
イーバやパーシアスでサーチして場に1体増やせる。L素材やアテナのコストに
・オネスト
パーシアスでサーチ可能なので1枚採用。性能は高いが環境考えるとあまりいらなかった。
聖なるあかりで闇以外を返り討ちに出来る!と思ったがATK0なので相打ちになってしまうという……
・ロガエス
特殊召喚がお手軽な☆7天使。単体でも表側表示のカードを除外できる強み。
・おろかな埋葬
蘇生させる為にあかりを墜とす。イーバを墜として手札へ天使補充。自己再生できるマジェスティを墜とす。
ネプチューン墜として聖域サーチに繋げる。ネプチューンで蘇生させる代行者を墜とす。など、使い道が多い。
・アストラルクリボー
せっかく悪魔族で使えるから1枚だけ採用。(この環境で呼べるNoが大したことないのでぶっちゃけ不要)
☆1とでNo.63だして壁にするか、☆7とでNo.76出すくらい。
・トライワイトゾーン
球体を墓地に3枚手軽に用意できる為、使用できれば強い。
が、この環境では出せるリンクが少ないため、ここまで必要ない。No.96を出せる手段として1枚採用。
・七皇の剣
趣味。この環境で出せるのはCNo.102とCNo103。
出せてもどうせ罠でやられるので、蘇生できる103の方を採用。
あまりステータス変動のない環境なので、除外効果はほぼ死んでる。
・No.96
一応このデッキの主役ナンバーズ。なのだが、戦闘性能が活きる環境ではないので……
守備表示で出てくるレディを倒せないのがたいへん厳しい。
最終的に採用しなかったカードたち
・ケルドウ、ムドラ
球体戻して再度出せるのは強いが、墓地に落とす手段が乏しいのとトワイライトゾーンと同じくここまで必要ない。
採用すればアストラルクリボーで★4も呼べるようにはなる。
・無限泡影
ラビュリンスにあまり刺さらない。基本姫を場に出させれちゃうともうアウトなので。
・拮抗勝負
ラビュリンス相手で、姫残されちゃうとあまり意味ないので。
・抹殺の指名者
止めたい増Gやうららがないし、無限泡影も採用してないので。
【感想】
・とにかくラビュリンスラビュリンスラビュリンスなイベントだった……
1強かつ尖った対策を強いられるので、デッキ構築幅が大分狭まる。
とことんメタったおかげで勝率自体は高められた。
ナンバーズを出せたのは、63が2回、76が1回、96が1回、103が2回で大した活躍はせず……
素直にラビュリンス組んで、41を活躍させる方が良かったかも。
唯一76まで出せたデュエル