DM 83 | 何の変哲も無いブログだったぁ!!

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ゲームやアニメ、漫画の感想をかいたり。(*゚ー゚)bグッジェイ


    1枚のカードには1つの可能性!

    決闘者には、手札の数だけ可能性がある!



名言!



(『ダーク・サンクチュアリ』の発動によって、相手モンスター1体に憑りつく怨霊が特殊召喚される。

 その怨念の魂は、宿主を求めてキサマのフィールドを彷徨うのだ。

 だが遊戯、キサマにはどのモンスターに憑依したかは見えないがな……)


原作ダークネクロフィアの効果を再現するために作られた、アニメオリジナルカード。

このデュエルに出てくるカードは、OCGでは大分効果が違うので、つじつま合わせかなり頑張ってる。


「磁石の戦士γで、直接攻撃!」

スピリットブーン!!


「磁石の戦士γから、何者かがオレに攻撃してきた!?」


「そいつはダークサンクチュアリの効果で現れた怨霊さ!怨霊は相手モンスターに装備カードとして憑りつく。

 攻撃を受けたプレイヤーは、憑依モンスターの攻撃力の半分がライフポイントから引かれる。

 そして、削られたキサマのライフ750は、オレ様が吸収しライフポイント回復!」


スピリット⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン
出すのに凄いライフ消費したから、このくらいのリカバリーは無いとな。



「驚くのはまだ早いぜ遊戯?」


おどろくのは まだ はやい!



永続罠『ウィジャ盤』発動!

 これからキサマのターン毎に、『E』『A』『T』『H』の文字が1つづつ浮かび上がる!

 そうだ、死の宣告『DEATH』の5文字が揃ったら、

 例えキサマにライフが残っていようとも、その瞬間キサマは抹殺されるんだ!」


OCGでは、数ある特殊勝利カードの中でも最も条件が厳しい部類のロマンカード!

デッキに最低4枚以上は入れないといけないメッセージカードが死に札なのと、

ターンを増すごとに魔法・罠ゾーンが圧迫されていくのが厳しすぎる……


今だったらエクストラデッキにメッセージ入れられるようにしたり、

ウィジャ盤の上に重ねられたりとかにして、上手く調整して出せそうなものだが、リメイク版でないかね。



ふぅん。怨霊を遊戯のモンスターに隠れ潜ませ、奇襲を狙いライフを吸収……

 更にウィジャ盤によって、死の宣告を下そうというのか!」


「遊戯、破滅へのカウントダウンは始まったぜ!キサマの命もあと4ターンだ!

 だが、まだまだオカルトコンボの恐ろしさはこれからよ。

 魔法カード『暗黒の扉』!これでキサマは、1ターンに1体のモンスターしか攻撃できない!」


暗黒の扉は、コンボ性に優れた良いカードだ!



「コイツを伏せ。更に『地縛霊』召喚!もっともこいつは生贄だ……

 フィールド魔法『ダーク・サンクチュアリ』を継続させるのには、ターンごとに生贄が必要なんでな!」


この維持コストは結構キツイなぁ。



「オレはクリボーを守備表示で場に出し、ブラックマジシャンガールで攻撃!」


スピリットブーン!⊂二二二( ^ω^)


「こ、今度はブラックマジシャンガールに!?」


「フフフ、言い忘れてたよ。ダークサンクチュアリを彷徨う怨霊は、毎ターン憑依対象を変えることをね」


ちゃんと言いなさいよwww姑息な手を……

攻撃しちゃって申し訳なさそうなガールがかわいい。


「バクラよ、『DEATH』の5文字を揃えるには、残り3枚のメッセージカードが必要なはず。

 だが、それをセットすべきディスクの空きが、残り1つ分しかないぜ!」


ドヤ顔指摘www



「忠告ありがとう。だがまさかそれで弱点を見つけたつもりじゃないだろうな?

 教えてやろう、『ダーク・サンクチュアリ』の特殊能力は、怨霊を飛ばすだけじゃない。

 ディスクのモンスターカードゾーンにも、魔法・罠カードを置く事が出来るのさ!」


「何!?という事は最大10枚まで魔法・罠カードを使えるという事か!?」


OCGウィジャ盤の欠点を補える良い効果だなあ。

これはアニメスタッフよく思いついたと思う。



「クリッター召喚!そしてクリッターをダークサンクチュアリの生贄に捧げる!

 同時にクリッターの特殊効果により、デッキからカードを1枚ドロー!」


土曜に続いて登場のサンガンちゃん。

生贄として使いつつ、次の生贄も確保するプレイングが光る。

でも、ドローじゃないです。



(このターン……オレのどのモンスターが憑依されたんだ?まず、クリボーでは無い。

 奴もこいつが攻撃モンスターでない事くらい分かっているはず。磁石の戦士か、BMGのどちらかだ!

 だが、奴の場には永続魔法『暗黒の扉』があるため、どちらか1体しか攻撃できない。2つに1つ……)

Eカードみたいな心理戦始まった。



「『ビッグ・シールドガードナー』を守備表示!」

「怖気づいたか遊戯!守ってばかりじゃ勝てないぜ!」

(くっ、確かに奴の言うとおりだ……オレに残されたターンはあとわずかしかない)


ひそかに生贄要員を並べていく王様。



「磁石の戦士γで攻撃!」


「(フン。流石鋭いカンをしている……だが、オレ様は常にキサマの先を行くぜ!)

 罠カード発動!『沈黙の邪悪霊』!こいつは攻撃表示のモンスターに憑依し沈黙させ、

 プレイヤーの攻撃命令を他のモンスターに移し替える事が出来るのさ!」


「磁石の戦士γは沈黙を余儀なくされ、オレの攻撃命令はBMGに!」


「だが、マジシャンの小娘にはダークサンクチュアリの怨霊が憑依している……
 スピリットブーン! ⊂二二二( ^ω^)

 フハハハ!オレ様のオカルトコンボは敗れはしない!」


これは強い……!

原作だと沈黙の邪悪霊が永続罠だから、より完璧なコンボ。



「どうした遊戯?なんならサレンダーしても良いんだぜ?」

「デュエルにおいてどう追い詰められようが、オレはその1ターンを生き抜く。次のターンの可能性を信じて!」


サレンダーを勧めるのは負けフラグ……


「罠カード『力の集約』!場の全ての装備カードを、クリボーに装備!」

<クリ~!?


魔術の呪文書渡されて、困惑してるクリボーがかわいいww



「確かお前、言ったよな?怨霊は相手モンスターに憑りつく装備カードだと。

 依然、オレには怨霊の姿を見ることは出来ないが、『力の集約』の効果で怨霊もまた、クリボーに憑依したはず!」


この突破方法は凄いけど、何でこんなピンポイントなカードをデッキに入れてんだよ!



「そして魔法カード『悪魔払い』。場の悪魔族モンスターを全て破壊する!

 フフンwwたった今、怨霊が憑りついたオレのクリボーも悪魔族だぜ!」


<クリー!?くりぃ~~……パァン!


「ダークサンクチュアリの怨霊は、クリボーもろとも消滅した☆


鬼畜wwwwwwwwwww

クリボー可哀想すぎるwwww

(許せ…クリボー…)を何故カットしたww



「それぐらいで良い気になるなよ遊戯!まだオレ様のオカルトコンボが完全に敗れた訳じゃねえ!」

「あわてるなよバクラ!オレのターンはまだ終わっちゃいないぜ!」


(!?ヤツの場にはリバースカードがもう1枚あった!)

<ボクには奴のリバースカードが何だか分かってるけどね>

<ほざけ、ブチ殺すぞ……>


<まぁ、聞け。キサマのオカルトコンボはえげつなさこの上無しだが、制約も大きい。

 『ダーク・サンクチュアリ』でその弱点をカバーした戦術は見事だったが、その発動条件が問題だ。

 ダークサンクチュアリを発動させるには、墓地に『ダーク・ネクロフィア』が埋葬されてなければならない。

 つまり、ダークネクロフィアを場に生還させられたら、ダークサンクチュアリの効果は消えるという訳だ>


<死者蘇生……>

<そう、『死者蘇生』だ!>


「バクラ!これで貴様のオカルトコンボを破壊する。魔法カード『死者蘇生』!ダークネクロフィアを蘇生!」


流石、死者蘇生大好きマリクちゃん。

でもすぐ使われてるから、ただのボクは分かってるんだぜアピールでしかないww

ここも原作だと流れが違って、ちゃんと意味のあるアドバイスなんだけどな。



「ダークネクロフィアが蘇生した事で、ダークサンクチュアリの効果は消えた!

 これで、お前の決闘盤に置く事の出来る魔法・罠カードの枚数は通常通り5枚までに戻った。

 更にこいつで直接攻撃するぜ!ダークネクロフィア!念眼殺!!


 D・E・A・T!4文字まで揃った『DEATH』の文字!だが、最後の1文字が揃う事は永遠にない!」


(最後の1枚をセットする場所が無い……!)


「DEATHの5文字を完成させるには、『暗黒の扉』を除去しなければならない!

 だがそれを除去すれば、オレのモンスターが総攻撃だ!あとワンターンでオカルトコンボは崩壊する!」


「そんな、バカな……!」


本人による、そんなバクラ!



「カードドロー!……ハハハハハ!そこまでだ遊戯!

 このカードがあればオカルトコンボを打ち崩す事など不可能だぜ!」


「いったい、どんなカードを引いたというんだ……」


2つの意味で、気になる引きだ!