朝はマンダラ塗り絵をできるだけやってる。
2022.10.20
この日から初めて延々と。
塗り絵の種類はたくさんあるので違うのにしようかと思って見てみるけど 色鉛筆で濃淡を出すとかテクニックがいりそう。
やればやったで楽しいのかもしれない。
ただ 緻密なことは苦手なので
素敵な塗り絵は出来そうにない。
簡単なものにただクレパスで色を塗る。
これがすぐ出来て楽。
私がどうするかはわたしがきめる。
その決める範囲は小さければ小さいほど楽。
スーパーで買い物するのにさえ決めなければならないことばかり。
その一つ一つがしんどくてヘトヘトになってた頃を思うと今はずいぶんマシになった。
それでも色々あるけど、それにやられて動けなくなるようなことは起こらなくなった。
久しぶりに会った叔母と
子どもたちと夫と過ごしたゴールデンウィークにかなり疲弊したけど、それでも私は淡々と日々を過ごしている。
親しい人と 遠い人 その距離感なんてものは全くわからない。
家族と過ごすことがこんなにも負担になってしまった私に自分でショックも受けたし、まだまだ無理なことなんだとがっかりした。
それは結局、今の私が変わったからだろう。
私にとってはその場の空気やその場の平和が一番だった。
降りかかってくる私個人のことではないことが全て私の責任だった。
それを必死でうまくやっていこうと思ってた。
そんなことはありえないのに。
やっとそう思えるくらいにはなった。
だけど 同じ環境に戻ればきっとまた 同じことをやり始める。
家族と過ごす中でそれははっきりとわかった。
私の中で休んでいたはずの人たちが蠢き出して、ほらほらと突き動かす。
あっちの機嫌、こっちの機嫌。
周りの空気。いろんなものをカリカリと見始める。
そして私をそっちのけで走り出すのだ。
今を平和に穏やかに過ごせる最善の方法を。
こんなことを延々と周り中の人とやっていたのかと感心した。
そりゃ戻れないわな。
二度と嫌と心底思った。
どんなに責められても、嫌われても決して戻らない。
私が私を守らなければ誰一人私を守る人などいないのだから。
人はそうやってまずは自分を守っているのに、私は私を散々傷つけて貶めて生きてた。
そんなことがやっと腑に落ちた。
これを理解してもらうことは無理だろう。
だからそんなことは手放す。
ただ自分を責めず、受け入れて、認めてやり過ごす。
何度も何度も言い聞かせる。
戻りそうになる自分に何度も聞いてみる。
あなたはどうしたいのか。
言っても決して受け入れられず認められず傷つくことしかなかった私に あなたはどうしたいのかを何度も聞く。
そして、その私の声を私だけは聞いてあげる。
誰かの声なんかは聞かないように。
人の目を気にして萎縮しないように。
ゆっくり深呼吸して、しっかり足元を踏み締めて歩く。
それだけ。
2022.10.20
この日から初めて延々と。
塗り絵の種類はたくさんあるので違うのにしようかと思って見てみるけど 色鉛筆で濃淡を出すとかテクニックがいりそう。
やればやったで楽しいのかもしれない。
ただ 緻密なことは苦手なので
素敵な塗り絵は出来そうにない。
簡単なものにただクレパスで色を塗る。
これがすぐ出来て楽。
私がどうするかはわたしがきめる。
その決める範囲は小さければ小さいほど楽。
スーパーで買い物するのにさえ決めなければならないことばかり。
その一つ一つがしんどくてヘトヘトになってた頃を思うと今はずいぶんマシになった。
それでも色々あるけど、それにやられて動けなくなるようなことは起こらなくなった。
久しぶりに会った叔母と
子どもたちと夫と過ごしたゴールデンウィークにかなり疲弊したけど、それでも私は淡々と日々を過ごしている。
親しい人と 遠い人 その距離感なんてものは全くわからない。
家族と過ごすことがこんなにも負担になってしまった私に自分でショックも受けたし、まだまだ無理なことなんだとがっかりした。
それは結局、今の私が変わったからだろう。
私にとってはその場の空気やその場の平和が一番だった。
降りかかってくる私個人のことではないことが全て私の責任だった。
それを必死でうまくやっていこうと思ってた。
そんなことはありえないのに。
やっとそう思えるくらいにはなった。
だけど 同じ環境に戻ればきっとまた 同じことをやり始める。
家族と過ごす中でそれははっきりとわかった。
私の中で休んでいたはずの人たちが蠢き出して、ほらほらと突き動かす。
あっちの機嫌、こっちの機嫌。
周りの空気。いろんなものをカリカリと見始める。
そして私をそっちのけで走り出すのだ。
今を平和に穏やかに過ごせる最善の方法を。
こんなことを延々と周り中の人とやっていたのかと感心した。
そりゃ戻れないわな。
二度と嫌と心底思った。
どんなに責められても、嫌われても決して戻らない。
私が私を守らなければ誰一人私を守る人などいないのだから。
人はそうやってまずは自分を守っているのに、私は私を散々傷つけて貶めて生きてた。
そんなことがやっと腑に落ちた。
これを理解してもらうことは無理だろう。
だからそんなことは手放す。
ただ自分を責めず、受け入れて、認めてやり過ごす。
何度も何度も言い聞かせる。
戻りそうになる自分に何度も聞いてみる。
あなたはどうしたいのか。
言っても決して受け入れられず認められず傷つくことしかなかった私に あなたはどうしたいのかを何度も聞く。
そして、その私の声を私だけは聞いてあげる。
誰かの声なんかは聞かないように。
人の目を気にして萎縮しないように。
ゆっくり深呼吸して、しっかり足元を踏み締めて歩く。
それだけ。