1年生の後期は結局1日も行かなかったです。
朝だけ行ってプリントを1枚やって…みたいな日が2、3日ありました。
2年生に向けて担任に呼ばれ、ソーシャルワーカーさんと3人での懇談もしました。
「何のための懇談…?仕事休んでるんだぞ…」
という心の声で頭が支配されていました。
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学校のせいでも担任のせいでも、育て方のせいでもなく
今起こっている現実が全て。
全てを受け入れ、娘の心を大切にすることにした1年間。
夜泣きをするくらい心が苦しかった様子だったけど、
休むようになってから顔つきが変わったし、ストレスフリーの様子。
学校に行かせないと行けない。というプレッシャーから私が解放されたことも大きかった。
「このままでいいのか?」というまた違った悩みに変わったけど…
私と娘の関係はとても愛に溢れていました。
「あなたの気持ち、わかるよ。」と言ってあげられたこと。
仕事についていけない日は留守番することも多かったけど、
学校に行くか、留守番するか、ばあばのお家行くか…
選択肢をあげていつも自分で決めてもらった。
寂しいけど、自分で決めた。って強くなっていました。
ばあば(元夫の母)は大好きなんだけど平日に行くと
学校に行きなさいと言われることが嫌みたいで、
行きたがることがなかったです。
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息子の担任、教頭先生、学年主任、たくさんの方に配慮を頂いて2年生スタート!!
行きたい!友達と遊びたい!とワクワクで始まりました^^
まだまだたくさん不安を抱えていて、給食が始まって学童に行く…
はまだまだ難しいかな…と
でも、1年前はこのまま引きこもりになって
くら〜〜くなってしまったらどうしよう…って私は、不安だった。
でも子供はいつも前向きで、嫌なものはいやだって言っているだけでした。
先生が女性のベテラン先生になったら、「楽しみ!!」に変わりました
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そしてやっぱり思ったのは、助けてって言えれば助けてくれる人はたくさんいる。
でも最後は自分で決めなくちゃいけないし、
自分の決断を信じなくちゃいけない。
学校の先生も1人の人だし、他人。アドバイス程度。
娘の本心も娘にしか分からないし、表現もまだできない。
どうなるか分からなくて立ち止まるくらいなら
いろんな可能性を試して、ダメなら次!ってやっていくことなのかな。って思いました。
先生や学校に責任を押し付けたかった時もあったし
なんでみんなは頑張ってるのに。って言いたかった時もあった(いや、言ったかも)
行くのは私じゃないから、選択肢を与えることしかできなかった。
でも、これでベストな1年間だったと思います。
皆様に感謝です。
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これ、日本はどうしていくんでしょうか…?
子供の価値観は確実に変わっていて、
明るくて活発なのに、学校というルールに縛られることを
嫌う子たち、確実に増えていますよね…?
そんな場所、ないですもんね。
高額なフリースクールには入れられないし、
送り迎えが必要で半日で終わってしまうようなところも仕事があるから無理。
市のソーシャルワーカーさんに聞いても無いと言われました。
行くか、行かないか。でしたよ…
私の働き方は正社員と比べてまだ、融通がきく方だけど…
本当にしっかり働いているママだったら無理では??
子育てはもう絶対にいやだ。再婚しても絶対にもう産まない。
産むべきではないって、本気で思いました。