【谷家の自己紹介

星コウ:心優しい自閉症の支援級中3

(知的障害あり)

星シュウ:負けず嫌いの通常級小3

(軽度発達遅延)

星私:毎日ぐったりの営業職ワーママ(40)

星夫:かつて問題だらけだった世帯主(52)

 

不定期ですが日常を更新しています。

読んでいただけたら嬉しいです照れ

 

 

 

間がかなり空きましたね…

 

 

すみません…えーん

 

 

元気なんですが、

 

仕事が多忙なのとちょっと友達関係で

 

色々ありまして。

 

 

また追々書いていこうと思います。

 

 

コウのやらかし事件の話が

 

もうすぐ終わりを迎えますので、

 

続きを書いていきます。

 

 

 

 

 

の続きです。

 

 

 

親の私から見て、

 

コウは全く反省をしてない…

 

というわけではありません。

 

 

ですが今のこの態度では、

 

全然罪の意識がない!

 

言われても仕方がない状態でしたガーン

 

 

 

気づけば面談開始から1時間。

 

 

主任の岩本先生が時計をちらっと見て

 

『…そろそろ、この辺で一旦区切りましょうかね』

 

と言いました。

 

 

リナちゃんのお母さんは明らかに

 

不機嫌な顔でした。

 

 

でもきっと、

 

このまま続けても自分の望む答えは

 

コウから聞けないことも、

 

分かっていたと思います。

 

 

彼女ががたんと椅子から立ち上がると、

 

その音にビクッとしたのか、

 

コウが『あー!あの!』

 

急に声を上げました。

 

 

『ごめんなさい。ごめんなさい!ごめんなさいえーん

 

 

 

 

 

コウ…。

 

 

 

 

私にはそれがやっと、
 
コウが自分で言えた謝罪だと思いました。
 
 
リナちゃんのお母さんは、
 
どう思ってるんだろう…。
 
 
しかしその瞬間、
 
伊藤先生がまた余計なことを言います。
 
 
 
『コウ、よく言えたじゃないか!爆  笑
そうだよ!みんなそれが聞きたかったんだよ!』
 
 
伊藤先生…
 
 
それ……
 
 
とりあえずリナちゃんのお母さんが
 
帰ってから言った方が…滝汗
 
 
 
 
リナちゃんのお母さんを見ると、
 
呆れが混じった無表情。
 
 
教室から出ていこうとしたので、
 
私は慌てて呼び止めました。
 
 
そして机の横に置いておいた
 
小さな紙袋を手に取って
 
背中を追いかけました。
 
 
『あの、この度は本当に申し訳ありませんでした!
こんなものでお詫びになるとは思っていませんが、これ…』
 
『いりません』
 
 
私の言葉をぴしゃっと遮りました。

 

 

紙袋を持っていた手が震えだします。

 

 

『受け取ったら許すことになるので

 

 

 

そう言って去っていきました。

 

 

 

受け取ってもらえなかった…。

 

 

 

もちろんこんなもので許してもらえる

 

とは最初から思ってませんでした。

 

 

でも謝罪に行くなら何か手土産は

 

持っていかなきゃならないし、

 

どうせ持っていくなら女の子が

 

喜びそうなものを…と思い、

 

市内で一番私が美味しいと思っている

 

洋菓子店のクッキーを用意していました。

 

 

 

はぁ…真顔

 

 

 

リナちゃんのお母さんがいなくなった

 

教室に、沈黙が流れます。

 

 

『…大丈夫、谷さん。

あとは学校内で対応していきますから。

お忙しいのにありがとうございます』

 

 

その岩本先生の言葉に、

 

私は我慢していたものがいっきに溢れ、

 

涙が出てきました。

 

 

 

…そう。

 

 

仕事やコウの療育関係や

 

シュウのPTA役員。

 

 

私だって忙しいけど、全部やってきた。

 

 

“忙しい”って口に出さずにやってきた。

 

 

だって言ったら言い訳になるから。

 

 

相手が“忙しい”を理由にして

 

電話できなくても、

 

こちらの業務時間に学校への集合を

 

指定されても、

 

文句言わずに手土産も買って

 

飛んできたけど、

 

全部ムダだったんだろうか?

 

 

こちらは加害者だからと

 

自分に言い聞かせて、

 

無理に時間を作ってやってきたけど、

 

ここまでの私の努力も

 

加害者の親だからやって当たり前

 

で済んでしまうんだろうか?

 

 

 

…悔しいなぁ…。

 

 

 

先生たちに挨拶をして、

 

コウと2人で車に乗り込みました。

 

 

自宅までの車内は無言でしたが、

 

家について後部座席を見て

 

愕然としました。

 

 

受け取ってもらえなかったクッキー。

 

 

コウが封を開けて食べてましたチーン

 

 

 

私がブチギレたのは

 

言うまでもありません。

 

 

 

…続きます。

 

 

 

 

 

Pick Item

 

 

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不定期ですが日常を更新しています。

読んでいただけたら嬉しいです照れ

 

 

 

 

 

 

 の続きです。

 

 

 

その後もリナちゃんのお母さんが

 

早口で喋っては伊藤先生が止めに入り…

 

という場面が何回か見られ、

 

呆れるような視線と舌打ちが続きました。

 

 

岩本先生は見守るように黙ったまま。

 

 

もう私はどうしていいか分かりませんでした。

 

 

ここで私が通訳のように間に入れば、

 

伊藤先生&私

 

という図式が出来てしまう。

 

 

そうすればますますリナちゃんのお母さんは

 

嫌な気持ちになるだろうと思いました。

 

 

そしてそれが30分ほど続いた後。

 

 

ついに岩本先生が口を開きます。

 

 

『…コウ、やってしまったことは消えないの。

これからどうしていくか?が大事なんだよ』

 

『これから…?これから…驚き

 

 

 

まずい。

 

 

嫌な予感がする。

 

 

 

 

 

 

 

コウは、テンプレ人間。

 

 

こういう時はこう。

 

 

こう聞かれたらこう答える。

 

 

 

自分の中にそういうテンプレがあり、

 

その通りにしか答えられません。

 

 

質問の微妙なニュアンスなどは

 

感じ取ることができないため、

 

質問と答えがちぐはぐになることも。

 

 

岩本先生の

 

“あなたはこれからどうするのか?”

 

という問いに、コウは…。

 

 

 

 

『はい!挨拶を元気にします!!』

 

 

 

 

 

 

違うだろー!笑い泣き

 

 

 

ついにリナちゃんのお母さん、

 

盛大なため息をつきました。

 

 

さらに伊藤先生が少し笑って

 

『お前、だからそれは違うって』

 

と言ったことで、

 

おでこに血管が浮き出ていました。

 

 

 

もう…無理ガーン

 

 

 

私は小さな声で

 

『申し訳ありません…』

 

と言うのがやっとでした。

 

 

その声が聞こえてかどうか知りませんが…。

 

 

 

『小学校の支援級の時は、ここまで会話が通じない子いませんでしたけど!

〇〇小(コウが卒業した小学校)すごいんですね!

 

 

何も言い返せませんでした。

 

 

 

前にも書きましたが、

 

うちの自治体には拠点校制度があり、

 

コウが卒業した小学校はその拠点校です。

 

 

そして中学校も拠点校制度があり、

 

今通ってる中学校も当然拠点校です。

 

 

凸凹が激しくて、

 

全面的に支援学校相当とは言えなくても

 

相応の支援が必要という子が

 

拠点校を選ぶので、

 

当然拠点校には程度の重い子もいます。

 

 

逆にリナちゃんが卒業した小学校は

 

単なる学区の小学校なので、

 

通常の支援級相当の子しか通いません。

 

 

 

だからリナちゃんのお母さんが言ってることは

 

ごもっともなんですが、

 

正直そこまで言われる筋合いはない

 

と思いました。

 

 

でも、ここで私がそれを

 

態度に出すわけにはいきません。

 

 

顔に出さないよう、

 

態度に出さないよう、

 

机の木目をずっと見つめていました。

 

 

伊藤先生もようやく

 

ここで自分が笑うべきじゃなかった

 

と気づいたのか、

 

黙って下を向きました。

 

 

 

この超絶悪い空気。

 

 

破ったのは…コウでした。

 

 

 

『はい!〇〇小はすごいんです!ニコニコ

 

 

 

コウよ…褒めてないんだよチーン

 

 

頼むから黙ってくれ…無気力

 

 

 

続きます。

 

 

 

 

 

 

Pick Item

 

 

カーブパンツなどに合わせるのに

なんとも絶妙な丈なんです!

ワイドパンツなどとも合わせやすく

仕事に着て行くこともありますニコニコ

最近暑すぎて出番は減りましたが、

冷房がガンガン効いた社内では

むしろちょうどいいですにっこり

画像見てあまり期待しないで

買ったんですが、

見るより実際着たほうがしっくり!

 

 

 

 

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の続きです。

 

 

 

 

面談は学校で、

 

放課後に行われました。

 

 

リナちゃんはもう帰宅していて、

 

教室にはコウと私の他に

 

主任の岩本先生と担任の伊藤先生、

 

そしてリナちゃんのお母さん。

 

 

全員の机が円を囲むように設置され、

 

席につきました。

 

 

 

 

ちょうど私の向かいに

 

リナちゃんのお母さんが座るような

 

配置になり、

 

コウと私は隣り合うことは無く

 

間に伊藤先生が座りました。

 

 

 

正直、ほっとしました。

 

 

私がコウの隣にいたら、

 

コウはすぐ私にひっついて

 

会話ができなくなります。

 

 

 

 

 

 

ただならぬ雰囲気に

 

すでにソワソワしているコウに

 

ひっつかれたら、

 

たぶん私はキレる。

 

 

きっと伊藤先生もそれを察して

 

座ってくれたんだと思います。

 

 

 

そして岩本先生の

 

『さ、はじめましょうか』

 

という言葉でいよいよスタート。

 

 

『コウさん、あなたリナさんにひどいことしたよね?覚えてる?』

 

『…はい、覚えてますショボーン悪いことしました。ごめんなさい』

 

『うん。それでね、今日はリナのお母さんからコウさんに話があるんだって。

ちゃんと聞いてね』

 

『はい…。

 

 

 

リナのお母さん、どこですか?キョロキョロ

 

 

 

 

ぷっと吹き出す伊藤先生。

 

 

笑いながら『目の前にいるじゃん』

 

とリナちゃんのお母さんを指しました。

 

 

 

私は無表情を貫きましたが、

 

どこですか?とコウが聞いた事も

 

伊藤先生が笑ったことも

 

気に入らない様子のリナちゃんのお母さん。

 

 

そりゃそうだろ…無気力

 

2人ともしっかりしてくれ。

 

 

 

でもコウはそれも仕方ないか

 

とも思いました。

 

 

だって授業参観も保護者会も

 

文化祭も体育祭も一切来ない

 

ですから。

 

 

保護者会はいつも体育館に

 

椅子がずらっと並べられて、

 

児童が出席番号順に並び、

 

その隣に保護者が座るスタイルなのですが、

 

リナちゃんの隣だけ

 

ぽっかり空いてる…というのが

 

いつもの風景でした。

 

 

『お母さん、仕事忙しいから』

 

と言って俯くリナちゃんが

 

かわいそうだと思ったことも

 

何度もあります。

 

 

仕事だと言われれば仕方ないけど、

 

私もフルで働いてるしクソ忙しいけど

 

有休や時間休を使って

 

なるべく行事は参加しています。

 

 

なんだかな…と思いながら

 

向かいの彼女の顔をちらっと見ました。

 

 

コウからしたら見たことないし

 

知らない人だよな。

 

 

あ、ダメだダメだ、

 

それは今日は関係ない事だったアセアセ

 

 

と自分に言い聞かせて、

 

私はひたすら無言を貫きました。

 

 

 

『じゃ…お願いします』

 

と岩本先生がリナちゃんのお母さんに

 

促しました。

 

 

『はい。コウくんはリナのことをどう思ってるか知らないけど、リナはもう嫌がってるの。そもそも女の子の体の事むやみに触らないでほしいの。どうしてか分かる?犯罪なんだよ。男の子は触られてもなんとも思わないかもしれないけど女の子は違うんだよそこを分かってほし』

 

『あ、すみませんすみません』

 

 

 

伊藤先生がたまらずストップをかけました。

 

 

よかった伊藤先生、

 

言ってくれなきゃ私が止めてるところだった。

 

 

 

そんなに一気にまくし立てられて、

 

コウは理解できません。

 

早口で言われてたぶんコウは

 

何と言われてるのかも聞き取れてません。

 

 

伊藤先生は今彼女が言ったことを

 

分割してかみ砕いて説明する

 

方法を取りました。

 

 

『コウ、お前リナが嫌がることをしたのは分かるよな?

なんで嫌がってるか分かるか?』

 

 

間に伊藤先生が入ったことにも

 

自分のペースで話が進まないことにも

 

イラっと来たのか、

 

『ちっ』という

 

リナちゃんのお母さんの舌打ちが

 

聞こえてきました。

 

 

 

もう嫌な予感しかしない…滝汗

 

 

 

 

続きます。

 

 

 

 

 

Pick Item

 

 

Nオーガニックから夏セットが

発売になりました爆  笑

おまけでついてきた緑のバッグが

すごくかわいかったですラブ

シートマスクがとにかくすごくてキラキラ

これやると次の日はもちもちですニコニコ