【谷家の自己紹介

星コウ:心優しい自閉症の支援級中3

(知的障害あり)

星シュウ:負けず嫌いの通常級小3

(軽度発達遅延)

星私:毎日ぐったりの営業職ワーママ(41)

星夫:かつて問題だらけだった世帯主(52)

 

不定期ですが日常を更新しています。

読んでいただけたら嬉しいです照れ

 

 

 

 

やばい女

 

 

コウが小6のときのお話です。

 

 

 

 

 

の続きです。

 

 

 最初からはこちら。

 

 

 

 

 

【登場人物】

●吉田先生:小学校支援級の主任の女性教師。厳しくも愛がある先生。

●丸山先生:コウの支援級の担任の女性教師。若いけど情熱がある先生。

●猛くん親子:コウの5歳下の男の子。他害が多いが、お母さんは気にしていない。

●サトシくん親子:コウの3歳下の男の子。コウによく懐いている。お母さんは物静かな人。

 

 

 第1章【第4話】

 

 

授業参観の前も何度か

 

先生から電話が来たことがあります。

 

 

 

『コウくん、お友達に引っかかれて…』

 

『噛みつかれて…』

 

 

誰がやったか名前は出ませんでしたが、

 

授業参観で猛くんを見てからは

 

相手は明らかでした。

 

 

もちろん、猛くんのお母さんから

 

謝罪の電話などは無し。

 

 

 

授業参観の数週間後に行われた

 

個人懇談では、丸山先生から

 

『いつもコウくんを守れず、申し訳ありませんショボーン

 

と謝られました。

 

 

『うちは全然大丈夫ですから』

 

 

前の学校でも、

 

1個下の女の子から暴力を受け、物を壊され、

 

お母さんから謝られないことはあったけど。

 

 

その時は本当に腹が立ったけど。

 

 

6年生になった今は

 

環境もコウ自身も違います。

 

 

もう来年には中学生になるコウは、

 

1年生にやられてヒーヒー泣くようでは

 

ダメだと思っていました。

 

 

そこで吉田先生からもお話が。

 

 

『授業参観で見たと思うけど…コウは猛が暴れる“前兆”みたいなものが瞬時に分かるのよね』

 

 

吉田先生曰く、

 

目の色が変わるときがあり、

 

コウはそれを野生の勘のように

 

感じ取って逃げるんだそうです滝汗

 

 

『私達も“あ、やばい、来る!”ってのが分かって、これでも結構未然に押さえつけてはいるんですけどね…ごめんなさいね』

 

 

力なく笑う2人のトレーナーをまくった腕は、

 

打撲のようなアザやひっかき傷、

 

爪をめり込ませたような跡が

 

いっぱいありました。

 

 

大変な仕事だよな…教師って真顔

 

 

『あ、でも吉田先生!ほら、コウは下級生を守ってくれますもんね?!』

 

『あ、そうそう!

逃げるときは必ずサトシを連れて逃げるのよ。

私達も正直ね、助かってますにっこり

 

 

その言葉に私は、少しホッとしました。

 

 

まだまだ知能が足りないコウだけど、

 

6年生としてちゃんとやれてるんだな照れ

 

 

 

そして話題は中学の進路について。

 

 

言動と知能の凹凸が激しいコウは、

 

教育センターの判定では

 

特別支援学校判定がでて、

(しかも拠点校ではなく支援学校が望ましいというコメント付)

 

吉田先生は支援級のほうがいい

 

言っていました。

 

 

吉田先生は、

 

『教育センターでそんな判定を出すなんて、ちょっとしかコウを見ず分かってないんじゃないか』

 

と、市に対して怒るほどでした。

 

 

当時のコウは、

 

精神面は落ち着いていて

 

会話のコミュニケーションも問題なし。

 

 

ただ学力が、

 

漢字:小2程度

算数:小1程度

 

という状況でした。

 

 

吉田先生は、

 

『学力なんてどうにでもなる。大事なのは社会性

『コウと同レベルの学力で、支援級に行った先輩もいる』

 

と、支援級推し。

 

 

夫婦でも意見が分かれ、

 

この時は猛くんにやられることなんて

 

私にとっては正直

 

ハナクソみたいな問題だったのでした。

 

 

 

続きます。

 

 

 

 

 

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持ってるのですが、

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私は合わなくて…笑い泣き

低身長サイズがあるのもありがたい!

 

 

 

【谷家の自己紹介

星コウ:心優しい自閉症の支援級中3

(知的障害あり)

星シュウ:負けず嫌いの通常級小3

(軽度発達遅延)

星私:毎日ぐったりの営業職ワーママ(41)

星夫:かつて問題だらけだった世帯主(52)

 

不定期ですが日常を更新しています。

読んでいただけたら嬉しいです照れ

 

 

 

 

やばい女

 

 

コウが小6のときのお話です。

 

 

 

 

 

 

の続きです。

 

 

 最初からはこちら。

 

 

 

 


 

 

 

 

【登場人物】

●吉田先生:小学校支援級の主任の女性教師。厳しくも愛がある先生。

●丸山先生:コウの支援級の担任の女性教師。若いけど情熱がある先生。

●冬樹くん:コウと同級生。物静かでほとんど喋らない子。

●冬子さん:冬樹くんの母。一方的に話す威圧的な人。

 

 

 第1章【第3話】

 

 猛くんのお母さんは、

 

30代前半くらいでしょうか?

 

 

有名人で言ったら仲里依紗さんみたいな

 

ハデな感じ。

 

 

猛くんが暴れたり、

 

丸山先生が渡した折り紙を破ろうとする度、

 

『猛すごーい!』

 

を連発していました。

 

 

あぁ…まぁ…こんなお母さんもいるよね無気力

 

 

当時の私には、6年生の親という

 

余裕も少しあって。

 

 

低学年じゃ仕方ないよな、

 

と思う気持ちもありました。

 

 

小学校に上がる前にいた療育園では、

 

こういう子はいっぱいいたし。

 

 

…あ、でもそういえば、

 

みんなそういう子は支援学校

 

行ってたな…。

 

 

まぁここは拠点校だから、

 

そういう子がいるのも納得だわな。

 

 

…と色々考えていました。

 

 

 

教室では、

 

子供達が横一列に机を並べています。

 

 

 

 

 

 

少し衝立が前にずれ、

 

猛くんと冬樹くんの間は

 

仕切られてない状態になっていました。

 

 

じーっと猛くんが冬樹くんを見ています。

 

 

…と、次の瞬間

 

 

離れていたコウが、

 

右隣のサトシくんの手をいきなり掴んで

 

 立ち上がり、

 

教室の端のほうにさっと逃げるように移動。

 

 

…は?あんた授業中に何やってんの驚き

 

 

と思った矢先にガタン!

 

衝立が倒れる音が。

 

 

そしてそれと同時に、

 

猛くんが隣の冬樹くんの腕を掴み、

 

噛みつこうとしました。

 

 

すんでのところで丸山先生が引き離し、

 

冬樹くんはなんとか噛まれずに済みましたが、

 

細い冬樹くんの腕は

 

巨漢の猛くんに掴まれ、真っ赤に。

 

 

 

これは…やばい。

 

 

 

ちらっと冬子さんの顔を見ると、

 

鬼のような、

 

汚いものでも見るような目で

 

猛くんを見ています。

 

 

こわ…こわ…こわわ…驚き

 

 

猛くんのお母さんは、

 

そんな視線には全く気づいておらず、

 

『ごめんなさーい』

 

と軽く冬樹くんに謝った後、

 

丸山先生に

 

『昨日よく寝れてなかったから荒れてるのかなー?』

 

とあっけらかん。

 

 

いやいや、もっと謝っとけよ。

 

 

これは怒られるぞ?

 

 

まだ冬子さんとの付き合いは浅いけど、

 

この人は怒らせたら大変だって

 

見て分かるじゃん?ゲロー

 

 

 

それにしても…

 

 

なんでコウは急に立ち上がった?

 

 

 

席だって離れてるのに…

 

しかももっと離れてるサトシくんを連れて。

 

 

隣でサトシくんのお母さんらしき人が、

 

『あの、すみません…サトシを守ってくれて』

 

と話しかけてきました。

 

 

『え…?』

 

 

それを見ていた吉田先生。

 

 

『コウはサトシをかわいがってるからねにっこり

 

 

 

あー…

 

 

 

コウは猛くんの攻撃から

 

自分だけじゃなくサトシくんと

 

逃げようとしたのか…。

 

 

コウと猛くんは席が離れてるから、

 

攻撃される恐れはないんだろうけど、

 

コウの反応の素早さからすると

 

おそらく日常茶飯事なんだなと思いました。

 

 

教室はとても微妙な雰囲気に。

 

 

その空気にしたのは間違いなく

 

猛くんのお母さんなのですが、

 

私が許せないやばい女は

 

彼女ではありません真顔

 

 

 

…続きます。

 

 

 

 

 

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それにしても秋どこ行ったんだ…。

 

 

 

【谷家の自己紹介

星コウ:心優しい自閉症の支援級中3

(知的障害あり)

星シュウ:負けず嫌いの通常級小3

(軽度発達遅延)

星私:毎日ぐったりの営業職ワーママ(41)

星夫:かつて問題だらけだった世帯主(52)

 

不定期ですが日常を更新しています。

読んでいただけたら嬉しいです照れ

 

 

 

 

やばい女

 

 

コウが小6のときのお話です。

 

 

 

 

 

 

の続きです。

 

 

 

【登場人物】

●吉田先生:小学校支援級の主任の女性教師。厳しくも愛がある先生。

●丸山先生:コウの支援級の担任の女性教師。若いけど情熱がある先生。

●冬樹くん:コウと同級生。静かでほとんど喋らない子。

●冬子さん:冬樹くんの母。一方的に話す威圧的な人。

 

 

 

 

 第1章【第2話】

 

 

コウの通う学校の支援級は拠点校

 

 

支援学校扱いの支援級なので、

 

コウのように学区外から通う子も多く、

 

クラスも4クラスあります。

 

 

小6時のコウのクラスのメンバーは、

 

冬樹くん(6年)

サトシくん(3年)

翔くん(2年)

 

と、1年生で猛くんという子の、

 

5人でした。

 

 

…と言っても、

 

5年で転校してきて1年は誰とも

 

交流してこなかった私には、

 

誰が誰だか分かりません滝汗

 

 

ただコウは6年生になってすぐ、

 

『やったー、サトシくんと同じクラスになった爆  笑

 

と喜んでいました。

 

 

サトシくんとは放デイが一緒だったので、

 

転校前から知り合いだったようで、

 

サトシくんも愛嬌があって

 

『コウくん、コウくんおねがい

 

とコウに懐いてくれてたようで、

 

学年は違えど仲良しでした。

 

 

 

 

その他の子達を知ったのは、

 

秋頃にあった授業参観でのこと。

 

 

その日の授業は、

 

お楽しみ会の飾りを作ろう

 

というものでした。

 

 

サトシくんたち低学年の子が

 

折り紙を折ったりして、

 

冬樹くんとコウの高学年組が

 

ノリやホッチキスでつなげていく…という

 

リレー方式で1つの飾りを作っていく

 

というもの。

 

 

ですが教室に入り見たのは、

 

大きな衝立。

 

 

 

 

 

 

よく見ると、一人足りない。

 

 

そして先生も、

 

担任は主任の吉田先生と

 

若い丸山先生のはずでしたが、

 

丸山先生の姿が見えない。

 

 

しばらくすると衝立の向こうから

 

 

ギャー!という奇声が。

 

 

それと同時に衝立が

 

他の子に向かって倒れてきました。

 

 

『だーめ!ばつ!猛くん、これ蹴ったらダメ!』

 

 

衝立の向こうから、丸山先生の声。

 

 

1年生の猛くんがきっと

 

着いた絵の向こうにいて、

 

暴れて衝立を蹴ったんだなという事が

 

想像できました。

 

 

1年生だし、まだ学校に慣れないのかな?

 

 

衝立がないと気が散るのかな?

 

 

そういえばコウも、

 

小学校の入学式は体育館に入れなかったな…照れ

 

 

コウが小さい頃を思い返して、

 

ちょっと懐かしいな…と思ったのも束の間。

 

 

再度猛くんは衝立を蹴り、

 

猛くんと丸山先生の姿が見えました。

 

 

猛くんは丸山先生の髪を掴んでいました。

 

 

丸山先生は必死に自分の髪を押さえながら

 

『たーけーる!だめ!』

 

と止めていました。

 

 

そして髪を押さえる丸山先生のその腕は、

 

ひっかき傷でいっぱい。

 

 

 

え…?

 

 

 

猛くんは1年生とは思えないほど

 

ジャイアンのような体格の良い男の子。

 

 

子供とはいえこんな子に

 

髪を引っ張られたら…ガーン

 

 

ですが何よりびっくりしたのは、

 

猛くんの後ろで座っていた、

 

派手めのお母さん。

 

 

『猛すごーい!力つよーい!!爆  笑

 

 

 

いっさい止めようとしない、

 

猛くんのお母さん。

 

 

その光景に、何も言葉が出てきませんでした…。

 

 

続きます。

 

 

 

 

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