今年の4月頃のお話です。
の続きです。
懇談会が始まり、
1年の時に伊藤先生と一緒に担任だった
男性の先生が進行を始めました。
いつか書く書くと言って
ずっと書いていなかったので、
これを気にこの先生について書いていきます。
古谷先生という20代後半~30代前半の
この先生は、
伊藤先生よりは厳しいです。
支援級の先生というより、
THE・中学教師
という感じ。
淡々としている感じです。
コウは伊藤先生が担当だったけど、
冬樹くんは古谷先生が担当。
冬子さんはずっと1年間
『愛想が無い』
『怖いと冬樹が言ってる』
と言っていました
私は甘やかさずに叱ってくれるので、
結構好感を持ってたんですけどね…
(伊藤先生は時々甘やかしていたので)
良い感じでアメとムチでした。
コウが歴史に興味を持ちだしたのも、
![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/002.png)
![真顔](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/622.png)
何かその時点でもう、
前任の川崎先生との温度差を
感じてしまった私。
去年は授業参観もこの懇談会も、
川崎先生が司会進行していました。
そんなに大事な会議なのか…
へぇ…
へぇぇ………
懇談会では今度は保護者の自己紹介。
小学校より親が集まる機会は減ったけど、
それでも多少顔見知りな分、
2,3年生の自己紹介は比較的和やかに
進んでいきました。
ですが1年生の保護者の自己紹介になると、
緊張しているのもあるんでしょうが、
やはりピリピリしていて
通常級に行きたかったのに仕方なく支援級に来ました
こんなとこ来たくなかった
はっきりとは誰も言いませんが、
そんな空気を出してる保護者が
何人もいました。
明るく自己紹介していたのは、
さっき廊下で雑談をした
ゆうくんのお母さん達くらい。
他のお母さんからは、
妥協や諦めという雰囲気が
たっぷりと出ていました。
今年はなんだか…
親も子も不思議な雰囲気だな。
懇談会が終わって帰り道の道中、
私はそう思っていました。
そして事件はこのちょうど1週間後。
伊藤先生の電話で始まるのです…。
続きます。